眠り




部屋の明かりを
消して
闇に
包まれる


包まれても尚
落ち着かぬ



身体



耳の中を
行き来する
煩いくらいの音


自分の
耳はおかしいのかと
思うくらい…


脳がどっかで
聞いた声を
リフレインする…


目を開いて
閉じた…


自分に言う


寝よう…


そして…
少しだけ暗闇に
歌を
口ずさんだ…


逢いたくて
逢いたくて
この胸の囁きが…・・・・


ゆっくり
心も
身体も
頭も
耳も
解けてく…


深い眠りに落ちて
そこで夢を…・・・


オムライス




フッ…と
昨日食べたいと思ったのです


珍しく
自分で作って見たいと…
頭でイメージ…・・・


イメージが膨らみ過ぎた(笑)


んで、母さんに
作り方を一応
聞いて見た


「なんで?」


まず…
なんでから
始まる…
普通に教えてよ…


「食べたいからに決まってる」


ひとしきり説明した後で…


「ちょうど材料があるから作るわ」


「えっι自分で作りたいのに?」


「うん、明日の昼に持ってきん」


なんか…
材料が揃ってた事に
ビックリした…


今日の昼にお手製の
オムライスを食べた
量が多かったι
無理に詰めたし( ̄^ ̄;)


トミにこの話したら


「休みの日に練習して、上達したら呼んで♪食べに行くから(笑)」


こんな流れから
グラタンの作り方を
知ったのでした(・ω・;)/


直ぐ忘れるわ(笑)


料理も案外
目覚めれば
楽しいんだろうね


実際…
やって見たいけど…


母さんの下では
出来ないと承知してる…


でしゃばるのよι
放っておけよι


見たいなねι


これじゃ…・・・行けないな(笑)


まさか…
Σ作戦?!


お仕事




2メートルから
解放されて
似た様なの物も作り上げた


「今度は作り易いら?」


ホソ係長が聞いて来たから


「はぃ!とっても!!」


元気良く
お返事しちゃいました(笑)


それは一段落なんだけど…
気になる事が…・・・


マエとK先輩が煩い(´∀`;)


2人とも喋り過ぎι


しかも…
野球の話から
年金の話まで…
幅広い…・・・


この話が嫌でも
耳に入るので
一部笑っては
居りますが…


煩わしい…・・・


班長が
注意してくれる訳もなく…
喋るAι


本当においAι
だよι


明日もそうかι?


ボクは
社内の空気の悪さに
苦しくて
酸欠で死にそうだったのに…


窓開けて…


なんて言えないから
トイレ行ったし…


トイレに席を立ったら
足下フラAι


そのまま倒れて終えば
良かったな(笑)


余計…


煩くなるかぁ…


師匠はなんか
1人でいじけとるしねぇ…


仲間外れは
仕方ないじゃんι


明日とか…
今日と変わらんだろーなι


体調悪いのサインで…デビュー?




ボクは
左目は一重で
右目は二重なんだ


妙なんだけどι
体調が悪い時に
左の一重が
二重に変わるのです(・ω・;)/
昨日から…
二重なんです…・・・


目はなんか
腫れぼったくて
瞼は重いし
気だるく
眠いし
欠伸は止まらんで…
鼻苦しいし…
息苦しいし…
喉痛いし…


全身重ッ!!


なんか…
重症???(笑)


師匠は嬉しそうに…


「花粉デビューだら?だら?」


って…


花粉症って…


こんなんですか?


花粉症って…


眠いの…・・・?


解らん┐(´ー`;)┌


風邪のひき始めかなぁ…
まだA寒いし…
寒過ぎるから…ね…


花粉症と風邪は…・・・


紙一重ですか?!


仕事終わり




車に乗り込んで
目薬点して
強めに目を瞑る…・・・


痛い事
痛い事


そのまま寝ちゃいそうだった
暫くそうして
エンジン掛けて
発進


眩しい夕陽を
目指して
帰るのです


まるで


眩しい夕陽に


吸い込まれる様に…


吸い込まれたら
良いのに…


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