とある富豪の家に
招かれて
5才程の男の子の
世話を任された


家の中は色々飾ってあり
内装は1日経ったら
別の内装へと
変えるらしい…


そして
飾られた色とりどりの
お菓子…


子供が集められて
お菓子を開けて行く…


心楽しい時間が過ぎてった…・・・


別れは訪れる


ボクは任された男の子と
少し離れる為
男の子を預ける人を探した


男の子を預けて
ボクはどっかに向かった


気が付いたら
見知らぬ道上…
否…
人の家の廊下に立ってた
道だと思った道を進んだら
人の家に入ってしまった…


どうしてもあそこに
行きたいのに…・・・


不失敬にも人の家の中を
動き回る


住人らしき老婆を見つける


「あそこに行きたいんですけど」


ボクに驚くでもなく


「ここを出て真っ直ぐ言って左に曲がってご覧」


ボクはそれを聞いて
家を出て
道を真っ直ぐ進み
左に曲がった…・・・


結果…


行きたい場所に
辿り着けたのかは…
分からない…
何故行きたかったのかも…


でも…
どっか懐かしい風景だった…