こちらの本を書店でよく見かけるようになる前に、
たまたま知って興味をもち、ネットで注文して読んだのがどのくらい前だったか忘れてしまいましたが、
前のブログを消してしまったため(*_*)
読んですぐに参考にして、完璧ではないのですけれど、一応自分なりに真似してやってみたんです。
そうしたら凄く私には効果があって嬉しかったのを覚えています。
この『アダムスキー式』にたどり着くまでの経緯なのですが・・・
前の記事(ニームプラスのサプリ)でも少し書いたのですが、
以前私は、食後に右脇腹(上腹部)に謎の痛みを感じるようになり、
医療機関に行き検査をしましたが、どこにも異常がみられないと言われて何もしてもらえませんでした。
日が経てば経つほど、症状はどんどん酷くなってゆき、何回も受診しましたが痛め止めの薬を出されるだけで、
何も解決しませんでしたし、
しかも痛め止めの薬はどれを飲んでも効きませんでした(*_*)
過敏性腸症候群に似たようなものなのかな?って思ったりもしましたけれど、
そうだとしても結局治らなければ病名なんてつけられても意味ないかなと。
時に、病名がつくことで安心する場合もありますが、
治そうと色々考えたり調べたり、もし知識がないなら知識のありそうな先生を調べてくれるとか、
そうゆうこともしてくれず、標準的な検査(エコーや造影剤入れてのCTなど)をした上で、何か異常がみられないとなると、
あなたはどこも悪くありませんよ的な感じで終わらせられてしまい、
気のせいとか、
油っこいものの食べ過ぎとか、
食べているものが悪いのではないか?とか、
言い逃れ的なアドバイスばかり受けて、
何もならないし疲れたので医療機関に行かなくなりました。
その頃私は殆ど肉や卵も魚もあまり食べず、
野菜と茸類が中心で、油をあまり使わない調理にしていて調味料もなるべく使わないようにしたくらいの薄味で、
今ドバドバ使っているマヨネーズなんて殆ど使っていない生活でした。
油が原因とは思えませんでしたし、
どうしたら良いのか先が見えないまま月日が経ち、
だんだんと、起きている時間だけでなく睡眠中でさえ痛みを感じながら仮眠状態になっていました(*_*)
あとから思えばですが、その頃は朝起きて洗顔の時に少し前に屈む動作をしただけで背中と腰に激痛が走っていました。
そしてたまたま、グルテンフリーにしたところ腰などの痛みが軽くなってきて、
目の前に希望の光が差してきたように感じましたが、
それ以上善くなることも無く、やはり食後からの痛みが酷いときは二日間くらい激痛で何も食べられず絶食したりと、
お湯ばかり飲んで凌ぐ日々はまだまだ続いていました。
その2年後に低フォドマップ食を知り、早速実行してみたところ、
本当に確かに痛みはしなくなりまして、
高フォドマップ食品を食べてしまうと、量にもよりますけれどやはり痛み始めるということが判りました。
過敏性腸症候群にも効くという、
治療というわけではないでしょうけれど低フォドマップは確かに効果はあると思いますし、
その頃も今も未だ知識のあるお医者さんが少ないのではないかと思います。
低フォドマップ食にして3年以上経ち、
このままエンドレスで、こうゆうものしか食べられないのかなあと諦めつつあったとき、
こちらのアダムスキーさんというフランス国籍の自然療法士さんだったかな?
イタリアで何十年と治療をされていて多くの患者さんを治してきた人らしいです。
実績と経験がある先生なんだなぁって思ったのと、
今まで考えたこともなければ、
消化器のお医者さんでさえ考えたこともないのではないか?っていうくらい、
えっ?っていうメソッドでした。
だからとても興味をもち、早速実行に移したところ、
これもまた凄く私の脇腹の謎の痛みや、
消化不良に効いたのです。
それどころか頸椎症の私は、長年首の痛みは当然のことと思って付き合ってきたのが、首の痛みまで軽くしてくれて、
その他にも、
いつも、ある動作をするときグキッときていた背骨の痛みまでも、
その動作をしても痛まなくなったのが不思議でたまらないくらいビックリでした。
整形外科に常連で通う患者さんの多くが、原因不明の痛みなどが多いのではないかなと考えている私は、
加齢による痛みだとか、年のせいとか慢性的なものとか諦めて痛み止めを飲んでも対して効かないのに死ぬまでエンドレスで薬で凌ぐっていうのが、とても自分には合わないって思い始めて、
絶対にどこか悪いに決まっているし、
多くのお医者さんがなんと言おうが絶対にこれは病気だと、自分で判断し自分で調べてたどり着いて実行して
症状が改善して、全部元に戻ったわけではないですし、
長い期間かけて悪くなってきたのだから簡単には治らないにしても、
こんなに以前より善くなるなんて自分でもビックリでした。
私はこの本に感謝しています。
日本語の翻訳本が発売されたことにも。
何よりこの先生は凄く頼りになるかたなのだと思えました。
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