とある特務機関ととある本丸のクロスオーバー文です。
以下の項目が苦手な方はお引き取り下さい。
基本的になんでも許せる人向けです。
苦情は受け付けません。
§キャラ登場の会話文です。キャラ崩壊並びに特定CPあります。
§原作シリーズのネタバレあります。
§一部のキャラの扱いが雑だったり酷かったりします。
§口調やキャラ相関図も曖昧です。
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とある本丸、睦月中旬
タクミ「和風建築の縁側で食べるお餅…。
梅酒も美味しいなぁ…。」
日向「タクミ殿下、こっちの梅干しおにぎりも食べてみてよ。
美味しいよ?」
タクミ「これオボロが作った奴かな?
いつも食べてるのと同じ口当たりがするし…」
日向「正解!
さっき殿下にって預かったからね。
ちなみに梅干しは僕が作ったんだよ☆」
三日月「ふむ…梅昆布茶も美味だな…。」
タクミ「三日月さんの梅昆布茶美味しそうだな…。
日向君、僕にも注いでくれる?」
日向「どーぞ。」
レオン「タクミ王子と日向正宗、どっちが喋ってるかわからなくなるんだけど。」
マークス「タクミ王子と日向正宗、まるで兄弟のようだな。」
リョウマ「うむ。
あんな明るい顔のタクミは久しぶりに見た気がするな。」
ロイ「天下五剣が一振、三日月宗近さん。
ヘクトル様と同じ声なのに穏やかなもんだから、違和感しかないんだけど。」
リリ「お父様もあんな感じでいたらいいのに…。」
ヘク「お前ら聞こえてるぞ。
俺はあそこまで耄碌してないぞ。」
エリウ「封印PUで封印ヘクトルが来ない事を全力祈祷してるからね★」
レオン「……………この特務機関、ツッコミどころしかないんだけど…。」
ヒノカ「大丈夫だ。
Lvカンストして英雄値が500になるだろう頃には慣れてるはずだぞ。」
レオン「えー…(゜д゜)」
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鶴丸「それじゃあ始めるぞ…。
本丸に顕現してもらいたい刀剣男士討論会〜!」
光忠「いつもは英雄のみんながやってることを、僕達刀剣男士もやってみるよ。」
鶴丸「今回の議題は新春シール集めの報酬についてだ!」
貞「主はシール12枚で大典太光世を顕現する気なんだが、シールが24枚集まった場合、もう一振顕現できるんだな。」
鶴丸「そんなわけで大典太光世以外にもう一振呼ぶなら誰がいいかをみなで話し合ってもらおうという企画だ
話がまとまったら、それぞれ主にプレゼンしてもらうからな!」
光忠「まずは僕から。
長船派の誰かに来てもらいたいんだ。
大般若さんは鍛刀キャンペーン中が狙い目だったけど、今回は物欲センサーが三日月宗近さん顕現に動いちゃったから会えなかったんだよね。
だから小竜君でも小豆君でも謙信君般若さんでもいいよ。」
毛利「僕は長船派の謙信景光くんを推します!
やはり小さい子は大事ですよ!」
五虎退「僕も…謙信さんをお願いします。
謙信公の関係者なので…。」
村正「huhuhu…ワタシは蜻蛉切を求めマス。
日本号は映画公開記念で貰えるそうなので、ここは同じ刀派の蜻蛉切狙いデス。」
御手杵「俺も蜻蛉切だな。
聚楽第のボスドロで次郎太刀のあと2連続で俺が出た時の主の冷めた眼差し…
忘れられないんだよなぁ…。
それに蜻蛉切が来れば三名槍が揃うんだよ!」
巴形「俺は静形薙刀を望む。
どんな奴かは知らないが、俺と同じような存在だと思う。」
髭切「僕は弟の…えーっと…弟丸かな。」
今剣「ひげきり、おとうとのなまえはひざまるですよ。」
髭切「そうそう。その膝丸に来て欲しいな。
二人で源氏の重宝なんだからね。」
鶴丸「あとうちにいないやつで顕現可能の奴といえば……。
千代金丸って奴とか、篭手切江ってのとか南泉一文字って奴もいるしなぁ…。
映画公開記念の鶯丸の兄弟分の大包平ってのもいるし…。」
平野「皆さん、何を話しておられるのですか?」
長谷部「あぁ、平野か。
伊達組が英雄会議のようなものを行なったところだ。
ん?後ろにいるのは…」
前田「はい。
大典太光世様をお迎えしてきました。」
宗三「その大典太光世が持っているのはなんですか?」
光世「…主が『残りのシールはお手紙と大きいこんのすけ景趣だー』と言っていた。」
シールが21枚しか無かったんだよねー。
鶴丸「…………………………………。
こいつは驚きだぜ…。」
光忠「主、せめて僕達に一言掛けてから顕現させてくれないかな…。
あとシールの枚数は把握しておいて…。」
ん?せっかくだしサプライズしてみたんだよ。
シールの枚数は途中までは記憶あったの。
念願の光世さん〜♪(ウキウキ)
光忠「…………貞ちゃん、今の僕、カッコ悪いけど…燃え尽きたよ…。」
貞「みっちゃんの心が重傷だ!
誰か手入れ部屋に運ぶの手伝ってくれー!」
加州「他にも数人中傷や軽傷がいるね…。
手伝い札ならたくさんあるはずだよー。」
鶴丸「……………俺も燃え尽きたな…。」
ん?なになにどうしたのみんな?
なんか凹んでる人多いから、まずは光世さんを近侍にしつつ最初のお仕事としてみんなを回復させねばっ!
光世「…俺が来たことでみなが苦しんでいるのか…?」
前田「そんなことないですよ!」
宗三「そうですよ。
ただ馬鹿の莫迦な提案に乗ってしまっただけなので、大典太光世が気にすることはありません。」
貞「伽羅も手伝ってくれよー。」
伽羅「……どうでもいいな。」