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とある特務機関の英雄会議 その3 序章


とある特務機関ととある本丸のクロスオーバー文です。

以下の項目が苦手な方はお引き取り下さい。
基本的になんでも許せる人向けです。
苦情は受け付けません。

§キャラ登場の会話文です。キャラ崩壊並びに特定CPあります。
§原作シリーズのネタバレあります。
§一部のキャラの扱いが雑だったり酷かったりします。
§口調やキャラ相関図も曖昧です。

FE覚醒の愛してやまないマイユニ軍師は
性別♀、タイプ3、顔1、髪形4、色20、口調あたし1、夫パリス










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シャロン日記
【召喚士の美琴さんが副業で始めた審神者というお仕事。
その本拠地の本丸と特務機関の本部とを一瞬で行き来できる魔法陣をアンナ隊長が用意してくれました。

私たちが初めて本丸に着いた後からも色んな刀剣男士の方が顕現しました。
英雄さんも多く召喚できて、美琴さんも嬉しそうでした。

最近は初期刀で基本近侍役の清光さんや安定さんと並んで日記を書くのが日課です。】


加州清光近侍日記
【お姫様達が本丸に来てからも新しい刀剣男士はもちろん、英雄も集まるようになった本丸。
特務機関のアンナ隊長さんがアスク王国の特務機関本部と本丸を一瞬で行き来できるすごい道具…魔法陣って奴を用意したから、あっちでも鍛刀できるしこっちでも召喚できるしで本当にすごいと思う。

最近はお姫様や安定と並んで日誌を書いてる。
お姫様楽しそう。
あと最近の悩みは、主が会いたいと言った鍛刀できる刀剣男士と召喚できる英雄が現れれば現れるほど、シアルフィのシグルド公子が叫び出すこと。
どうにかならないかな…。】


大和守安定近侍補佐日誌
【特務機関のアンナ隊長が、本丸と特務機関本部を行き来できる道具…魔法陣だっけ?
それを用意したから、刀剣男士や英雄達が行ったり来たりできるようになった。
外を見るとギム子さんがふよふよ浮いてたり、筋肉自慢の脳筋達が手合わせしてる。

今日は主お気に入りのマイユニ軍師さんが本丸に来るから、朝から包丁藤四郎が騒いでた。
乱が迎えに行くそうだけど、包丁を宥める一期一振の胃が心配。

最近は清光やシャロン王女と並んで日誌を付けるようになった。
本丸でも本部でも英雄召喚や鍛刀が出来るのはいいけど、シグルド公子や聖王クロム達が叫び出すの勘弁して欲しい。】


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本丸正門側 特務機関本部魔法陣付近


乱「お客さん連れてきたよー!」

軍師『ここが本丸なのねぇ…。
粟田口派の短刀たち可愛いわぁ…』

包丁「主さんイチオシ人妻キタ━(゜∀゜)━!」

一期「包丁!
軍師殿、失礼いたしました。」

軍師『あらかじめ説明されていたし、だいたい予想ついてたから大丈夫よ。
刀剣男士も個性的なのね。』

一期「えぇ。弟達もですが、個性の強すぎる方が集まってます。」

信濃「いち兄、薬研の作った薬、いる?」

一期「あぁ、ありがとう信濃。」

今剣「あ!うわさのおきゃくさまですね!」

軍師『こんにちは』

今剣「ぼくはいまのつるぎ。よしつねこうのまもりがたななんですよ!どうだ、すごいでしょう!」

軍師『確か…源義経ってすごい武将だって聞いたことあるわ。
こんなに可愛い子が、素敵な人の守刀なんて本当に凄いわね!』

乱「今剣ちゃん、不動君は?」

今剣「きょうものんだくれてます。」

軍師『資料で読んだけど、織田信長って言う有名な武将の大事な刀剣だったのよね?』

今剣「たいせつなひとをまもれなかったことで、ぐれてしまっているんです。」

不動「どぉ〜せ俺はダメ刀だよ…ひっく………ぐぅ……」_:(´ω`」 ∠):_ ...

太鼓鐘「お〜い不動!
お客さん来てるんだから、ぐだぐだすんなよ〜!」

光忠「貞ちゃん、不動君動かすから鶴さん連れてきて。」

太鼓鐘「任せろみっちゃん!」

軍師『伊達組も揃ったのね。』

鶴丸「おぉ! べっぴんさんがいると思ったら、この人が噂の人妻軍師さんか!」

一期「鶴丸殿、包丁と同じように人妻と連呼するのはやめていただきたいのですが…。」

鶴丸「一期、後ろに控えてる弟達に遠戦の刀装持たせるのやめてくれ。」

光忠「鶴さんのイタズラ防止用にお願いしたんだよ。」

軍師『鶴丸さんのイタズラ用の犠牲者を連れてくるべきだったかしら…?
あ、肝心の特務機関のみんなはどこにいるのかしら?』

山姥切「アイク殿とエフラム殿なら、向こうで刀剣男士ら数人と手合わせしていたぞ。」

軍師『ありがとう、まんばちゃん!』





エフラム「行くぞぉ!」

岩融「ハハハハハハ!
もっと楽しめそうだなぁ!」

御手杵「俺は刺すしか出来ないのに、エフラム王子は凄まじいな…。」

蜂須賀「あちらもな。」

御手杵「ん?」

浦島「長曽祢兄ちゃん頑張れー!」

長曽祢「これが異界の英雄の最強格と言われた男の力か…。」

アイク「流石新撰組隊長の振るった刀の化身…、相手にとって不足はなし!」

軍師『………なんであいつら揃って上半身裸なの…?』

次郎「お?綺麗なお姉さんじゃん!
噂の軍師さんかなぁ〜?」

軍師『ごきげんよう。
もしかしてあなたが次郎太刀さん?
シャロンから話を聞いたわ。』

次郎「そうさ。あたしが次郎太刀だよ。
あいつら、いつもあんな感じで手合わせしてるよ。
せっかくだからあんたも飲まない?
酒のツマミに焼いた油揚げもあるよ?」

太郎「次郎、お客様にお酒を進めないでください。」

軍師『あ、貴方が太郎太刀さんね?ごきげんよう。』

太郎「私は太郎太刀。人に使えるはずのない実戦刀です。
あなたが噂のお方ですね。」

軍師「えぇ、どんな噂が流れているか知らないけどね。
あ、特務機関のみんながどこにいるか知らないかしら?
あたしが来たらすぐ英雄会議ってことになってるんだけど…未だにあそこの半裸共しかみてないのよね。」

次郎「乱がルフ子かカム子を探しに行ったみたいだけどねぇ。
すぐに来ると思うよ?」

小狐丸「噂の軍師殿はこちらですか?」

次郎「焼き油揚げで狐が釣れちゃったかー。」

軍師『貴方は…?』

小狐丸「油揚げの香りに釣られた私は小狐丸、大きいけれど小狐丸。いや、冗談ではなく。まして偽物でもありません。私が小! 大きいけれど!」

軍師『…パイナッポーヘアで「クフフ…」って笑いながらサンバを踊る人みたいな声してるわね。』

小狐丸「ぬしさまにも同じことを言われましたね。
まぁ、曲に合わせて踊りましたけど。」

軍師『踊ったの?!』

小狐丸「油揚げをたらふくいただくことが出来たので満足いたしました。」

エフラム「ん?
軍師来たのか。」

アイク「いつの間に来たんだ?」

軍師『あなた達が半裸で笑い合いながら手合わせしてる時よ。』

ルフ子「あ、軍師さん見つけました!」

カム子「エフラムさん達も御一緒ですね!」

軍師『ごきげんよう、ルフ子とカム子。
みんな準備は出来てるのかしら?』

ルフ子「歌仙さんにお茶菓子を用意して貰ってます。」

カム子「アンナ隊長が隠しカメラを仕掛けた部屋の隣で会議の予定です。」

軍師『他の英雄や刀剣男士達も普通に見に来るのよね。
今回はシグルドさんがどれだけ喚くのかしら…?
クロムも叫ぶだろうし、エリウッドもある意味イライラしてるだろうし…。
まぁ、何とかなるわね。』

ギム子「軍師、来たのですか。」

軍師『ごきげんよう、ギム子。
悪いけどシグルドさん主催のいつものアレの参加者を集めてくれる?
あたしはルフ子とカム子と乱ちゃん達とその部屋に行くから。』

ギム子「歯向かうものあらば、噛み殺してもいいのであれば。」

軍師『ヤっちゃって』(^U^)

ギム子「では。」

軍師「さて、あたし達も行きましょうか。」





信濃「あのギム子さんが大人しく言うことを聞いてる…!」

前田「シャロン様も仰ってましたね…。
『軍師さんの言うことならギム子さんも大人しく聞く』
と…。」

エフラム「あの人は特務機関メンバーや各英雄より強いからな…。」

アイク「シグルドやクロムや俺達ですらもを一撃で仕留めるからな。」

薬研「見た目に関わらずおっかない姐さんってことか。」

鯰尾「あ、短刀達ここにいた。」

骨喰「主からの伝言だ。
噂の客人が来たから、歌仙が用意した茶と茶菓子を運んで欲しいとそうだ。」

秋田「アンナ隊長さんがカメラを仕掛けた部屋の隣の部屋に運べばいいんですよね?」

五虎退「頑張ってお手伝いします。」

エフラム「じゃ、ちょっと行ってくる。」

アイク「どこかでクロムの悲鳴が聞こえるがきかなかったことにしよう。」





【とある特務機関の英雄会議】その3 パート1に続く!




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