大人になれどまだ
僕にも
わからない
事もある

だけど
繋いでる
その手の温もりは真実だった

まだ
明日どうなるかなんて
僕にも
わからないんだ

毎日
何気なく　過ぎてゆく　風のように

だけど
そばにいる
君に触れた温もりだけは信じてる

この風のむこう
僕と君と駆けてゆく　少年少女のように
あの頃のときめき
思い出したみたいに
大人になっている事さえも忘れて
純粋になった気持ちで
果てしなく　駆けていった・・・


このまま
振り返らないで
二人居よう



見つめるは未来だよ


この風のむこう
君と生きてゆく未来を予感した
いくつになっても
初めて出逢った日のように


優しく　抱きしめる
二人きり


一休憩したら　又一緒に
走ろう。　支え合えば
この風のむこう・・・


目的地は近い。