ルキア「おい又例のあの人からの連絡待ち?」
ヒショウ「お前はいいよな好いた惚れたの世界で夢見れるんだから」
ライセ「そ、そう・・・?」
シグマ「おいお前らグダクダしてんなよ。朝礼はじめっぞ」
よし一言で終わらしてやるからな。
シグマ「誰がナンバーワンになるかなんて関係ない
みんな精一杯やれ!!以上!!」
ライセ「え?」
ルキア「も、もう・・・終わりっすか?」
ヒショウ「さすがシグマ代表」
シグマ「こういうのガタガタいってもしょーがない。売り上げも店の人気もお前らに全部後はかかっているんだから」
期待してるぞっ!!
一同「あざーす!!」
ルキア「なあライセ。お前は多分ナンバーワンにはなれないと思うが許せよ」
ライセ「なんだその自信過剰・・・w」
ヒショウ「仲良くやれればそれでいいーじゃない♪」
ライセ「なんかオカマなってないっすか?」
いらっしゃいませ!!
女「指名しまーす!!みんな指名しまーす!!」
来た
いきなりわけわからん女性一名・・・。
誰の同伴???
シルヴァ「ご、ごめんなさい・・・俺である」
ライセ「もぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
ルキア「ライセ落ち着け・・・。」
ルキア「あの指名は一度に複数っていうのはちょっと出来ないので出来れば先に一名だけお願いします」
女「んー・・・じゃあとりあえずライセでいいよ!!」
ライセ「とりあえずって・・・」
にげろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
そして僕はこのXX時間の架空会話という接続から
暫し解き放たれる予定であった・・・。
しかし何かいつもと違うリンクを意識が辿ってしまっている
というかループしているんじゃねえ・・・?
俺の意識が継続されている・・・?
でもここ案外シーンとしているな
いつもの俺の世界に帰ってきたようだな。
この精神世界こそ我が故郷・・・。
ルキア「お、おい大丈夫か」
ライセ「!!!」
どうやらライセは勢いよく走って壁に頭をぶつけて倒れていたらしい。
女の笑い声が高らかに響く
女「プギャー コ、コイツ何やってんの」
ライセ「あ、あれおかしい接続は切ったはずなのに」
カミサマ1号「お前は暫く帰れないぞ」
ライセ「あっカミサマ!!」
カミサマ2号「お前の願望が夜の世界にある限りお前の執着はここから離れられないのだ」
ライセ「そうかそう言えばなんだかんだ言って夜人間だったし今も居心地は良いって思っていたりもするよな。未練がましいかもしれないけれどまだここに居たい・・・。」
!! 納得 !!
カミサマ3号「どーやら納得したようじゃの。とりあえず夜への未練が無くなるまでここで頑張ってみろ」
カミサマ4号「その時が来ればきっと元の世界に帰れるじゃろうて」
カミサマ5号「ゴーデス!!」
カミサマ6号「んじゃあ又そん時会おうでな」
カミサマ7号「何かあればいつでも呼ぶのじゃぞ」
カミサマ8号「達者でなっ」
ライセ「カミサマ・・・一体貴方達は何人いるんだ・・・。」
カミサマ9号「悲しくなったらワシを呼べ」
カミサマ10号「せいぜい精進せえよ・・・」
この後もカミサマは延々と増え続けた。
そして僕はまだ夜の世界から
帰れない人間だという事を思い知らされた・・・。
ルキア「かんぱぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!」
我に返ると僕はテーブルに座っていた
ヒショウ「ライセ。お前今日顔色悪いぞ」
ライセ「いやカミサマが一杯いてさ・・・苦笑」
一同
はっ?
"つづく・・・。
あとがき
なんか思いつきです・・・苦笑
ライセくんのイメージ的には夜行性なのでこんな雰囲気で閃いたっす。
なんかシナリオライターも導入してみたいかな
変な小説とか一杯書いてみたい気もするけど
てかアツイです・・・。