時を止めて
どうか口づけて
明日なんか見ないで
私だけを見て・・・。
優しい囁き繰り返す夜
君の吐息は何処か切なく
慰めるのが苦手な僕は
肌を舐めて涙を味わう・・・。
優しい言葉かけるのは簡単だけれど
きっとそれじゃ君は満たされない・・・。
言葉より先に愛してあげる
それが正解かもわからないまま・・・。
明日が怖いと
君は言うんだ
まるで未来が呪われているかのように
束の間の夢
それでいいなら
どうぞこの後は君の自由にしていいよ・・・。
I
時を止めて
どうか口づけて
明日なんか見ないで
私だけを見て・・・。
時を止めて
どうか口づけて
誰にも目を向けないで・・・?
僕だってきっと同じ。
二人
見えない糸で既に
束縛
されているんだから・・・。