スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

夜明け前

こんばんは。
というか夜明け前だけど、もう朝だよね。

最近色々あって…本当に苦しくなってきました。

近しい人の最期を考えないといけないことや、
自分の知られたくない傷について気遣いされたことや、
自覚していたけれども指摘されると凹む欠点について受け止めようと思っていたら、自分を完全に否定されてしまったことや、

色々重なってきて、そろそろ頭や心がいっぱいいっぱい。

どうやって今まで苦しくないフリをできていたのか、忘れてしまったみたいです。


…自分が悪いのは分かっている。
原因は自分の中に幾つもあることは重々承知していたつもり。
でも結局はつもりだっただけなんでしょう。

最期まで私は駄目な人として見送ることしかできなくて、大切な人達に恥をかかせてしまう。

隠していたつもりの公然の秘密に突然土足で上がられたことに驚いて、怖くて、逃げ出した。
本当に子供過ぎて恥ずかしい。

そうやって気が淀んでく日々の中で、トドメを刺されてしまいました。

私の欠点を指摘してくれた厳しさは感謝します。
私に今まであまり指摘してくれる人がいなかったから、ありがたいと思ったのは本当なんだ。

いくら指摘しても直らないと思ったから、また言われたんだろう。
学習しない私が悪い。

ただ…話し方に少なからずショックは受けました。
指摘してくれた人を逆恨みをするのではなく、冷静に考えてみての結論。

「…よね?」
そう言われたら、問い掛けだと思う私がおかしいのかな。
「ですよ」と断言で話していただきたかった。
問い掛けだと思って答えようとしたら、間髪入れず突然の大声。
問い掛けに対して返事することすら、駄目なんだんだと知って驚いてしまって。

…ああ、この人は常日頃から私に対してイラついていたんだなとKYで駄目人な私ですら流石に解ってしまうくらいの勢い。

私は少なからず親近感があったのでショック、が本音でした。
仲良しこよしであるわけはないけれど、やはり人に嫌われていたことを知ると胸が冷えて縮んでしまう。

やっぱり幾つになっても人に嫌われていると感じるのは苦しいものです。
できる限りの努力はしていくつもりだけど、苦しい日々は当分続くのでしょう。
でも、やるしかない。
指摘してもらえたことを糧にするしかない。

最近あまり眠れないし、お腹痛いけど、明日からまた頑張る。
必死にやるしかない。

まだ、夜明け前なだけ。

どんな今を

今年も参戦してきました。

BUMP OF CHICKEN
WILL POLIS 2014 宮城 6/15

以下、個人的な感想レポです。

ネタばれに注意です。




アルバム「RAY」が素晴らしくて、これは絶対に生で聴きたい!
と意気込んで参加した今回。

個人的にRAYは本当に心に響く曲ばかりのアルバムだったので、
ライヴでサザンクロスを聴けた瞬間にもう泣くかと。
藤くんの優しい声での、

どんな今を生きていますか。
僕の歌が今、聴こえますか。

それを聞いた瞬間色々なことが頭をよぎりました。
個人的に節目に立った時にずっと聞いていたアルバムの曲で、
踏み出す勇気と元気を、受け入れる強さをもらった曲。

実は少し離れていた時期もあり、それでも巡ってやはり戻ってきて
今ここで曲を聴いて、生きて、時間を共有していて。
まだ聴こえる、のではなくて。
本当はずっと聞こえていたんだけど、再び心に響く時期が私にとって
‘今‘だったんだろうなと。

ツアー直前での手術もあって常よりも細い藤くんに大丈夫?と観客が
何度か声をかけていて、大丈夫ってぽつりと返してまたマイクの前に
立つ藤くんの姿が本当カッコよくて、またこの人の歌を聴くことができて
本当に良かったと思いました。

以下、MCなど覚えてる限りの自分用メモ。
中盤、恥ずかし島にての記憶ばかりですが。

チャマが金髪になりましたとの報告と、ツイッターIDを熱く告知。
手を振って全身で伝えようとするのが遠くから見ていてもわかって
かわいかったです。


恒例なのかな。何食べた?の話。
仙台で鯛焼き食べたとのことで、ずんだはヒロちゃんにとられたし、
前の女の子達に触発されクリームを食べたという藤くんの擬音表現が
独特でした。

「皮がカリカリして、プリプリ…プニプニしてて(皮の中のことらしい)
そのあと、ヌルってクリームが出てきて」

…クリームの表現でヌルって初めて聞きました(笑)

メンバー紹介で明かされるポリンキーの話。
ポリンキー、私はわかるけど今の10代は知らないのでは…と
ちょっと思いました(笑)たしかにCM高い声だったかも。

昔ヒロちゃんの声がすごく高音で先輩が教室に見に来るほどだった、と
いうチャマのいじりから派生し、藤君がヒロちゃんが中学時代に
スラダンの水戸に憧れていた(厚さ5センチの鞄で蹴りを受け止める)
しかしうちの中学はトートバックだったんだよね(笑)と。
ポリンキーじゃないけど、スラダンのネタも通じる世代で良かった私(笑)


その後ステージでRAY。
最後に藤くんがギター持ち替えて演奏しようとしたら機会が壊れて
やたら長い曲に(笑)
「なんか機械が壊れちゃったんですって〜いや、僕のせいじゃないって
ことだけ伝えたくて…でもライトいらないですよ!」
フォローする藤くん、トークではないのでライトを断ってましたね。

たぶんこの曲だったと思うんですが、ピックを口で咥えて手で弾いていて、
曲終わってからピースしていた藤くんにキュンとしました。
かっこいいの、かわいいの、どっちもでした。ホントに。


その後、あと3曲くらいなんだよ帰りたくないとのトークから、
みんなも疲れてきてるだろ、でもな、との流れで。

「こういう時、希望の星が輝くんだ」

突然、熱いセリフを芝居かかった声で熱演しだした藤くん。
えっと星の鳥のこと?なんだろうと私の頭は疑問符だらけに。

「希望の光が…胸の奥に、ピカッでも、キラッでもなく、
フゥッ(スゥッ?)とだぞ。
元気とか勇気とかが湧く力が出てくるんだぜ。
そう、魔法のことばだ。(ましゅしぇんしぇ←囁いてて私は聴こえなかった)
だろ、俺がせーので合図したら叫べよ!」

ましゅかわしぇんしぇー!

そこにオチが待ってたのか!(笑)
ましゅかわしぇんしぇは頑張ってくれました。
慣れない教育実習生みたいで微笑ましいトークで、ちょっとハラハラ
したけどちゃんと最後は
「まだまだ元気で、歌ったり、踊ったりできるかー!?」と焚き付けて
くれて、観客もノリ良くwhite noteへ。

ステージのバック映像がポップン○ュージックみたいになってて、
映像に合わせて手と足とLA(コーラス)するんですが地味に難しい。
リズム感ない私はとりあえず手と声を合わせるのに精いっぱいでした。
でも会場全体が温かい雰囲気になって、ほんと良かった。



天体観測の時。
「それじゃ、やる?「オーイェエーアハン」ってやつ(笑)」
藤くんの語尾に本当に(笑)がついてて、ちょっと照れた感じに聴こえて
思わず微笑んでしまいました。
やるー!との観客の反応に、演奏かと思いきや、まさかの練習。

やれるだろお前ら!みたいなノリで、藤くんが熱くなってきて。
サビの前半藤くん、後半観客が歌うんですが。
練習っていうのを忘れて拳を振り上げました。
そして1回しか練習しないんだろうなと思っていたら、
お前らそんなもんじゃねぇだろ、みたいな感じで2回目に突入。
短い時間だけど、一体感を感じてすごく楽しかったです。


その後、一度退場してからのアンコール。

アンコール4曲は本当にサプライズでした。
2曲歌ったところで本当は帰りかけたんですが、藤くんがマイクの前で
何かを言いよどんでから、再び演奏が始まって。
その時はただただもう1分1秒でもいいから長く、この人たちの奏でる音楽と共にありたい、そんな欲張りな心に答えてくれたようで本当に嬉しかった。
隠しトラックをライヴで聴いたの初めてだったのでハイテンションに。
観客もざわめきながら、ものすごい拳を振り上げて会場の温度がすごく
熱くなって、最高のフィナーレでした。

でも、あとで思い返せば、あの2曲歌ってマイクの前で藤くんが
言いよどんだ時、きっと色々なことが胸をよぎったのだろうなと。

宮城は震災から3年が経ち、瓦礫もなくなって、記憶は風化して
いくものだと感じることが多くなりました。
当事者でさえそうなのだから、県外なんてなおさらそうじゃないかと。
宮城の会場は震災時に一時期、遺体安置所だったこともありました。
けれど昨年はチャリティバンド販売もなく、正直もう忘れてしまったのかなと
思ったこともあったのですが。
今年は公式サイトのグッズにも記載されていて、ちゃんと事実を忘れずに
受け止めて、向き合ってくれる人たちがいることに胸が熱くなりました。
この人たちの音楽を好きでほんとうによかった。

「必ずまた来るから、負けんなよ仙台!体に気を付けてな!」

最後に藤くんが叫んでいた言葉を聴いたときに、
昨年も似たような言葉を聞いたことを思い出しました。
たぶん震災についての意味も込められているんだろうな。

私も日々色んなことで負けそうになりますが。
必ずまた彼らの歌を聴くまで、負けずに頑張って生きていこうと思います。


以下、6/15セトリです。

BUMP OF CHICKEN 2014/6/15 :セキスイハイムスーパーアリーナ

1. WILL
2. Stage of the ground
3. firefly
4. 虹を待つ人
5. サザンクロス
6. (please)forgive
7. 友達の唄
8. Smile
9. 宇宙飛行士への手紙
10. 睡眠時間
11. 歩く幽霊
12. ray
13. トーチ
14. white note
15. 天体観測
16. ガラスのブルース
17. ランプ
18. プレゼント
19. メーデー
20. DANNY

ありがとう

桜の花の季節はきらいだった。
出会いと別れの季節というけれど、変化の嫌いな私にとっては変化できない悔しさと寂しさを感じる季節だから。

今日、ひとつの居場所を手放した。新しい場所に行くために。
ずいぶん前から決めていたことだったけど、実際に手放すと不思議だ。
明日から違う日々が待っていることに実感が全くわかない。
そしてはたと思い出した。
いままでの居場所。
いつの間にか慣れてしまっていたけれど…そこは小さい頃、自分が憧れていた場所だった。

寄生するように無気力に生きていた日々を変えてくれたその場所は、これ以上なく楽しかった。
毎日好きなものに囲まれて、触れて、小さい頃願ったとおりの憧れの場所。
楽しかった以外の言葉が見つからない大好きな場所に、別れを告げた。

正直、次の場所に対する期待よりも寂しが勝っている。
いつか後悔するのかもしれない。
だけど。

今までの時間はキラキラと輝いて、これからも私の中に残っていく。

それを忘れずに大切にしながら、とりあえず次の場所で、やれるだけ頑張ってみようじゃないか。やりたいことをやった。この幸せな経験がある限り、私は頑張れるはずだ。

夢と目標がイコールだとは限らないと私は思っている。
私は幸せな夢を味わったのだ。だからそろそろ現実の目標を達成の為に頑張ることも必要。

幸せな時間を過ごせたことに感謝を。
3年半、ありがとうございました。

PV3時間

こんばんは。
27日で個人的な山を越え一つ区切りつきまして、今日は心穏やかにだらだらとTV鑑賞して過ごしておりました。

借りてた海外ドラマと映画、そしてPV集

実は昨日(今朝方)3時から6時までMTVにて、
BUMPのPV集を再放送してまして。
3時間も流してくれるとは太っ腹!と夜中にいそいそと録画(笑)

見たことなかったPVもあり、一人大興奮
終始独り言を呟きっぱなしでしたが、母は華麗にスルーで生暖かい目で放置してくれました。

個人的にスノースマイルがとても好きです。
テーマも画面も雪が主ですが、暖かい感じがしていいなあと。

アルエは在りし日の姿が見られてお得な気分になりました(笑)
2000年、1999年…14年前!冷静に考えると干支一回り以上前。そりゃ皆まだあどけないですよね。

ガラスのブルースは作りが懐かしくて郷愁みたいな想いにかられます。
昔はニコ動とかインターネットがそんなに発展していなかったのでMADなんてなく…確かフラッシュなどと呼ばれていた頃の作りだなあと(歳がバレる

しかしPV集見て思ったのが、皆さんあまり変わらないと思いつつ変わってるんですよね(←当たり前)
涙のふるさと、PVに堀北さんが出ていて握手を求めて緊張したみたいな話しを以前何かでしてらっしゃったのですが。
…制服でしたよね、そういえば。新曲当時はさほど感じなかったのに今改めて見ると「ふふふ…」と思ってしまいます。

PVはあまり見ない派なので、どの曲もそれぞれに私なりの思い入れとイメージを持って聴いていたのですが。
曲自体は飽きる程に聴いていても、PVを初めて見て自分のイメージが覆されるのも、また違った楽しみ方ができて面白いなあと思いました

昨日で色々燃え尽きてた所に癒しと元気をもらいました。
明日からも気持ち切り替えて、がんばろう。

ライブ

夜中だけど興奮のままに書き残して置きたいのでメモ。

BUMP OF CHICKENのライブに初参戦して参りました。
10/12、忘れることはない私の記念日になりました。

ずっと好きで、しかし機会に恵まれず、行くことを諦め始めていた今年。ひょんなことから同行で連れて行ってもらえることになり、ホントに本当に神の恵みでした…!
感謝してもしきれない、某女神に乾杯です

ホントに本当に楽しかった!
行く前からテンション上がって顔はにやけて気持ち悪いことになってましたが、もう本人達を目にしたら逆に呆然となってしまいました。

黒ジャケにエンブレム、皆さんカッコよかった物販で手に入れてよかったワッペン…!お揃い

しかし、まさかあんなに休憩無しで歌うとは思わなくてびっくり。
5曲くらい連続のあとに若干のMCが入るくらいだったので、藤君の喉大丈夫かな?と心配だったのですが流石プロですよね。
全く変わることなくアンコール3曲唄いきってくれました。

私は終始、藤君にキュンキュンさせられっぱなしでした。
ありがとう…とか、ぽそって話すのがホントに可愛くてツボでした

アンコールで、ちょい語りみたいなことをした時の、貴方達→君達への移りに距離感の近さを感じたり。<明日からはそれぞれの日常へ帰るのが淋しいけど、今みんながしてるいい笑顔を、自分はできるんだってことを忘れずに生きて行ってください>みたいな語りのあとに、あーもー何か暑くなっちゃったね、あーもーダメだ。終わりっ、歌!というような事を顔赤くして言ってて、ここ最近で1番ときめいてしまった。

ホントに本当に幸せな時間をくれて、私の女神、そしてBUMP OF CHICKENの皆様、ありがとうございました。

以下、順位混在ですが
10/12セトリ。

Stage of the ground
firefly
虹を待つ人
涙のふるさと
ギルド
アルエ
花の唄
ダイヤモンド
グッドラック
かさぶたぶたぶ
星の鳥
メーデー
車輪の唄
カルマ
天体観測
firesin

[アンコール]

ラフメイカー
PIP
ガラスのブルース

以上19曲。

※夜中のテンションで眠かけしていた為、随分とセトリ書き忘れがありましたので後日訂正いたしました。すみません。

prev next