これを買って読んだ。

九龍妖魔學園紀っていうゲームがありまして。
これ↓


このゲーム、ストーリーが章仕立てになってて、それぞれの章に実在する小説と同じ名前がついてるんです。
こんな感じで↓
1.『謎の転校生』
2.『蜃気楼の少年』
3.『あの炎をくぐれ!』
4.『明日への追跡』
5.『星の牧場』
6.『時をかける少女』
7.『地獄の才能』
8.『月光の底』
9.『六番目の小夜子』
10.『七瀬ふたたび』
11.『ねらわれた学園』
12.『夕ばえ作戦』
13.『暁はただ銀色』

それぞれどんな本だろうと気になってて。
で、『なぞの転校生』のあらすじを調べてみたら面白かったので、読んでみました\(^O^)/




いやー、面白かった!
児童書だからサクサク読めるし。

登場人物が中学生なんです。
中学生って、色々限界があるじゃないですか。
社会的限界、経済的限界等々。
その限界を乗り越えて、皆で頑張ろう!みたいな話ではなく、限界の中でいかに自分らしく生きるか、というような内容なので、読んでてすごく納得できた。




「なぞの転校生」はかなりのイケメンなんです(^q^)
はじめこそ主人公のことを嫌ってたけど、どんどんなついていって子どもみたいになるんですよね……!
わがまま言ったり、泣いたり。
もう可愛い(^q^)
そういう意味でも楽しめました!

ちょっとウルウルしちゃったよw
面白かった!
オススメ!