なにひとつ失わずに取りこぼさずにいたいのに生きるために探し出してきた光のようなものは両腕では抱えきれずにいつのまにかすり抜けて見えなくなってしまういつもいつもいつも
与えられるものでは生きていけないんだって、選んできたつもり納得したつもり、だけだった道程がいまはずっと遠くに見える(好きだった、好きだけだった)(泣くほどに)