★hello,good-bye,again★
ありがとう。
2013/09/27 02:31
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話題:家庭環境

前回の日記UP後に友達が心配してメールやメッセ、連絡…
ホントありがとう。そしてご心配おかけしました。
私は、文章を書くのが好きです。
文にすることで自分の悩みや考えを整理して、自分自身に言い聞かせてる所もあります。
このブログも私にとってそういう場のひとつでもあります。

今週のユラさんですが、お陰さまで落ち着いてます。
担任の先生からも今週は特に問題なく楽しそうに過ごしているとのこと。

実は、前回の日記後にまたひとつ症状が現れました。
日記に書いた症状が落ち着いてきて、顔が明るくなってきた様に思ったら
今度は不意に自分の口に触れた物をティッシュで拭き取り始めました。

元々、ボーッとすると手に持ってた物を無意識に口に入れたり(かじったり)することがあったんだけどね、
本とかおもちゃとか、ボーッとして口にちょっと当たっただけで
「口につけちゃった。ヨダレついちゃったかも…汚い汚い…」とティッシュでゴシゴシ。

朝に新しいポケットティッシュを持っていったのに、鼻をかんだりしてないと言うのに空っぽにしてきたのでおかしいなぁ…と思ってたら。

あぁ、きっとまた少し形を変えて症状が出てるんだなぁ…と。

色々調べたら「小児うつ」「神経症」の言葉を知りました。
きっとユラさんも重い軽いの違いはあれど、この類いの症状なんだろうな…と思いました。

原因は親。
神経質な躾や、愛情不足。

この愛情不足は親が子に愛情がない訳でなく、親の愛情がうまく子に伝わっていない場合も多いとか。

そして私にとってハッと気づかされた言葉が
「その親もまた幼少期に同じ思いや経験がある事が多い」

その言葉で私自身が原因なのだと改めて思い知らされました。

ユラが元々神経質で変わってるんじゃない。そもそも私自身がある種の心の病気を抱えたまま子育てしていたんだと。

思い返せば、はじめは子ども自身の事だけを考えてた。
この子が困らないように、皆に可愛がってもらえるように…
この子はこの子のペースがあるんだ…と。

母は周りと比較して物を言う所があり、私は常に誰かと比較されながら育ちました。だから母がユラに対しても周りと比較してダメ出ししてきた時、
「誰と比べて言ってるの?!」と食って掛かったこともありました。
ユラには私と同じ思いをさせたくなかった。

でもいつしか、私を認めてくれない母に対して…子育て自体も周りの評価の道具にしちゃったんだよね。
ユラがお利口であればきっと母は私を認めてくれる。誉めてくれる。

ユラがダメだと私の評価も下がる。

最低な母親です。
「子ども為」という建前の裏にはきっと常に私自身の評価が…という気持ちがあったんだよね。

母は私を誉めたこともなく、無条件に甘やかすこともしない厳しい人でした。
何度かこのブログでも書いたことあったよね。

私は常に母に好かれたい。嫌われたくない。そう小さい時から必死でした。
どんなに頑張っても認めてもらえない。
そんな思いは結婚してもまだ残ってました。
私が付き合った人に異常に執着してたのは、母にもらえなかった分かりやすい愛情をもらえるから。

こんな欠陥を抱えたまま私は7年近くも子育てをしてきたのです。

その結果、ユラを壊してしまいした。

ユラもまた私と同じ様に、私に必要以上に執着し、そして私に好かれようと嫌われまいと一生懸命私に付いてきてくれてました。

一番守りたかったハズなのに。自分と同じ思いは絶対させたくないと思ってたのに。

怒った後泣いてすがるユラをみてると、私は何故か嫌悪感があって、目をそらしてしまう事がありました。
今思えば自分自身を見てるようで痛々しかったんだと思います。

私の母親が私に愛情がなかった訳ではないと思います。
今の年齢になってみれば、私の事を考えてくれたりするのも解るし、甘やかさない母なりの愛情だったのだと。
でもね、子どもの頃の私にはそれが何一つ伝わってなかった。
子どもは単純に目でみて触れたもので理解する。
言葉や態度の裏までは読み取れないものだよね。

私はダメな母親です。
でもきっとまだやり直しがきくハズ。
6歳のユラが気づかせてくれたんだから。

昨日ユラに話をしました。私が悪かったと。そして一緒に変わって行く努力をしようね。と。

変われるかな…自分。

ユラの症状は落ち着いてるけど、1週間そこらで治るものではないとわかってる。
きっとこれから長い時間をかけて私自身も一緒に治していかなきゃならないんだよね。

頑張りたいと思います。

ちなみにテッシュで拭き取る動作はすぐ話をして今の所収まりました。
「あなたは私のお腹で作ったのよ!ママのお腹から出てきたものは汚くない!」
って(笑)
ユラさん笑って「わかった」って。

何が正解かわからないけど、
とりあえずユラさんにはお互い楽しい事をめーいっぱい楽しもう。毎日一回でも大笑いしようって。

そして最近、お風呂の時に「ありがとう話」をしてます。
その日1日でありがとうと言った、言われた話をみつけてくること。

日中はユラは学校だし、私は家にいるし、離れてる間の出来事を「ありがとう話」という形で話していこうと。

私も毎日誰かとあってる訳でないので中々難しいんだけどね(笑)

まあ、長くなりましたが。
そんなこんなで大きな反省と。
そして今はこれからの子育てに不安ばかりですが…。
それでも子供達は私にとって宝物だということに変わりはないので。
私の人生まで子供に背負わせるんでなく、並んで歩いて行こうと思います。

きっとまた悩んだり、愚痴をいったりすると思います。
その時はまた聞いてやってください






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