こんばんは。
隠密です。
一年の最後、坊主も走る忙しさの師走、12月が始まりました。
原付をかっ飛ばして走る坊さんを見かけると師走を実感します。
さて、そんなお坊さんと言えば国民的アニメ、一休さんでしょう?
昔のアニメの話ですから多少記憶違いがあるかも知れませんが、有名なお話でもしたいと思います。
…………………………
「シンえもん」の始まり始まり〜…
ーここは将軍足利ジャイ満邸。一休とシンえもんは、ま〜たジャイ満に嫌がらせを受けていた…
ジャイ満
「のぉ一休ぅう〜、どうにかしてこの二次元美女をワシの前に引っ張り出してくれぬかぁ?無理なら打ち首じゃ〜ゾッ?^^」
一休
「コソコソ……シンえもん?あんなのが美女だってさ、フフフ…狂ってるよ…コソコソ…」
シンえもん
「………ゴ…クリッ……」
一休
「ちょw嘘だろッwww」
シンえもん
「アカンアカン…それよりどうすんのや?無理なら打ち首やで…」
一休
「打ち首じゃゾッ^^じゃねーよっつーのマジで〜!何とか秘密道具で解決してよシンえもん〜!」
ジャイ満
「オイオイ……俺がいるの忘れてねーか?あ?今首飛ばすか?」
一休
シンえもん
「………あ、明日には必ずッ!」
スタタタタタタタタタ……
ーして彼らは逃げるようにジャイ満邸を後にし、作戦を練った。
シンえもん
「眉毛ボッサボ〜サ♪アゴっがワッレワ〜レ♪そっれがどおしぃ〜た、ボクシンえもぉ………せや!いいこと思いついたで!!!」
一休
「なになに〜!?割れアゴのふざけた悩みは聞き飽きたぜ!?」
シンえもん
「こしょこしょこしょ…」
一休
シンえもん
「クックックッ…ヒーッヒッヒッ…イエッ!パーフェクッ!!」
ーハイタッチで締めくくった気持ち悪い彼ら、夜中ジャイ満邸に不法侵入を試みた。……して翌日。
ジャイ満
「ピクピク……ピクピク^^;オメェ等これが国宝級の家宝なのはよ〜く知ってるよな?」
!!!!!!!!!!!!
一休
「秘密道具"ハサミ"を使って見事に絵から出してやったぜ!!」
ジャイ満
「ピクピク…ホッホ〜、君がやったんだね?ピクピク…して二次元美女はどこへ?ピクピク……」
一休
「……え?ボクがやったって言うか…シンえもんの秘密道具であって…あの女もシンえもんが持ち帰ったはずだけど…ね?チラ…」
シンえもん
「私は何も知らないが?」
一休
「ちょちょちょwww遥か遠くを見てんじゃねぇwwww」
ジャイ満
「一休をひっ捕らえ〜い!」
手下&シンえもん←(!!!)
「ハハーッ!!!」
一休
「お〜いwシンえもんwwあの絵パクったのオメェだろがwww」
シンえもん
「え〜い!ま〜だ訳のわからぬ事をッ!ジャイ満様!今すぐこの不埒な輩、たたっ斬りましょう!」
ジャイ満
「うむ^^」
一休
「テラ有能なオサムライwww母上さま〜♪お元気でーすーかぁぁぁぁあああああああwww」
ーこうしてシンえもんに裏切られた一休は、足利ジャイ満の家宝を破損した罪で極刑にあったとさ…
…………………………
な〜んかタイトルからしてちょっと違う気がしますが、多少の記憶違いはお許しを^^;
一番美味しい思いをしたシンえもん、世の中あれくらいでうまく渡れるものなんですかね…残酷ッ!
ではまた!