特段何かがあった訳ではないが、うまく歯車が噛み合ってないというか。
流れ弾的な悪意の塊に触れて、久々に炎上する瞬間を見てしまうとか。


こういう何も言えなくなるような出来事が起こると、無意識に口を塞ぐ。
飴であったりチョコレートであったり紫煙を吐くことであったり。
物を書く前、アルバイトの休憩時間、何も言い返せなかった授業の後。
誰も悪くなんかない。なのに、勝手に傷ついて泣きそうになる私はどうしようもない小娘のままなのだろう。







お願いだから「幸せなら詩なんて書けなくていい」とか言わないで。
私から言葉を奪わないでよ。