スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

酔いに溺れて110


久々にひとりになりたいと思った。


高校の同級生から突然連絡が来た。彼女は三年生の頃同じクラスだった人で特別仲が良かった訳でもない、至って普通の知り合い程度の存在だった。何だか嫌な予感がするなと思ったらやはり勧誘の電話で、簡単に言うなら「貴方にも幸せになってほしいの、だから一緒にやろうよ」みたいな内容だった。

別に貴方が何を信仰して崇拝して恐れ敬い涙を流そうが私には関係ない。それと同じで私がいつ悲しんで笑って怒って落ち込んで死にたくなってそれでもやっぱり生きて誰かを好きになったりお酒飲んだり絶望したり幸せになりたいと願うことは貴方には関係ない。

そう、本当は言いたかった。










「信じることが愛ならば、きっとこの関係さえも信仰なんだろうね」













誰にも背中を見せたくないからひとりになりたいと思うのだろう。

そんな背中を守りたいと言ってくれる人よりも先に立って引っ張り上げてくれる人になりたいし、そんな人と一緒にいたい。



流れ散る真っ赤なかなしみを平行に刻んで歩く日曜の夜
前の記事へ 次の記事へ