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星間の夢


「君と酒を飲むといつも前回より強くなっている気がするよ」とある人に言われた。


家系的にはアルコールが苦手な筈だが、家族の誰とも顔から似ていない私はアルコールに今日も溺れている。

酒のいいことは嫌なことを一時的に忘れられること。
普段心配されるテンションの低さを誤魔化せるのもいいこと。





時々、自分でもびっくりするような行動をしたりすること。








絶叫短歌の福島泰樹先生が授業でやってくださるときや。

声のエネルギーはすごいね。








なんとなく、この歳になって煙草でも吸い始めようかなと思いながら寝ます。

アルコールも好意も過剰摂取は毒だから、私と私の好きな人たちが皆幸せになれますように。

Entschuldigung


季節の節目とか新年度という響きに、何となく背筋を伸ばさなきゃいけない感じが苦手。

周りがいつも以上にキラキラして見えて、自分だけくすぶっててダメな奴認定を勝手にしては悲しんでいる人生を辞めたい。

この先あと何年あるかはわからないけど、ずっと死ぬまで一緒なのは他でもない自身なのだから。
もう少しだけ優しくしてあげたいね、この体を。




別に何かに期待するだけムダ、ということではないのですが。

意外とこれはこうしたい、といった欲求がたくさんあるタイプの人間なので、我慢したりまあ仕方ないよねと諦めることは得意です。

本当はそんなの得意じゃなくて素直にきちんと伝えられる人の方がずっとずっと素敵なのですが、性格はすぐに直せるものでもないのでどうしようとない。


しかし、事ある毎に無意識のうちではありますが、どこかこうなる筈でこうなればいいのにと考えてしまう自分もいる訳です。





「貴方はさ、勉強は出来るし何事もそこそこできるけど、人間として酷く生きにくい存在だよね」





21歳になった夜、久々に無意識的感覚で少しだけ泣いた。

ホッとしたのか疲れたのか、はたまた嬉しかったのか。
どれでもない感情にびっくりして滑稽な自分を笑った。





きっとこうやってまた誤魔化すことと欺くこと、ついでに進んでいくことが上手くなるんでしょう。

桜が散るのと同じように、ゆっくりと突然この人生も終わりが来るのだろうね。








「私の欲しいものはそんなものじゃない。いつだって届かないくらいがちょうどいい。だから、さようなら」


新月は誰を守ろうとしているのか、答えがわかったら誰か教えてね。
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