01:36 2019/8/28
話題:昔ハマった漫画・アニメ

『きかんしゃトーマス』
【原作】ウィルバート・オードリー、クリストファー・オードリー
イギリスのアイリッシュ島に浮かんでいるとされる架空の島、ソドー島。そこに敷かれたノース・ウェスタン鉄道(ソドー鉄道)で毎日働く、顔と意志を持つ個性豊かな蒸気機関車や車両達と、彼らに関わる人々の物語を描く。私が観ていた頃は森本レオ氏が語り部を担当されていた。また絵本を何冊か持っていて、気に入って読んでいたのを覚えている。確か、エドワードが一番好きだったと思う。印象に残っている話は緑色の機関車、ヘンリーが主役の『でてこいヘンリー』。自慢の車体が雨に濡れるのを嫌がるあまり、ヘンリーがトンネルから出なくなってしまうという内容。雨に濡れたくない、というのは解るが、困った機関車だ。

『まんが日本昔ばなし』
【製作】毎日放送
市原悦子氏と常田富士男氏が語り部となって、様々な昔話を聞かせてくれる作品。昔話の分野は面白い物から怖い物まで幅広く、内容に富んでいる。また市原氏と常田氏はそれぞれ一人何役も演じておられるので、素晴らしいとしか言いようがない。個人的には子を産んだ山姥が麓の村へ祝いの餅を持って来るように言いつけて来る事から始まる、『ちょうふく山の山んば』という話が好きだ。

『タルピー』
イタリアの粘土アニメ。毎回異なった主題の中でタルピーが変身能力を駆使しながら、様々な物に変わって行く。粘土故、顔が崩れたりするので不気味とも思われがちのようだが、私としては割と好きだった。

『YAT 安心!宇宙旅行』
【原作(原案)】西川 伸司
【製作】NHK、NHKエンタープライズ21
【声の出演】くまい もとこ、椎名 へきる、梁田 清之他
人類は外宇宙に進行し、宇宙各地の惑星を娯楽の地として開発。誰でも宇宙旅行が出来る時代が到来した。そして、時は宇宙暦5808年。行方知れずの父を捜すべく、星渡ゴローは小さな宇宙旅行会社『YAT』が企画したツアーに参加する。だが、彼はツアーの最中に誤って宇宙船を破壊してしまい、弁済の為に『YAT』でタダ働きしながら父親捜しをする事になる。どういう経緯で観たかは忘れてしまったが、割と気に入っていた作品。第一期、第二期とあったらしいが、最後まで観た覚えがない。

『飛べ!イサミ』
【製作】NHK、NHKエンタープライズ21
【声の出演】中嶋 美智代、亀井 芳子、日高 のり子他
新選組の子孫達が、先祖の遺した道具を使って悪の組織『黒天狗党』と戦う物語を描くアニメ作品。TOKIOが演奏するオープニング曲『ハートを磨くっきゃない』は今でも耳に残っている。これも『YAT 安心!宇宙旅行』と同じく、最後まで観ていないかも知れない。





-エムブロ-