お星様とぼくらの懐かしい切なる祈り。 09/08/28 09:16


 
 
笑顔を崩さず1日居て。
笑うぼくに嘲って
そんな日々だって
気付いてる人が居るなら
別にいいかなって、

思ってしまう
想って、しまう
ぼくは異常ですか異端でしょうか
きみは、呆れてしまうでしょうか

時々思うんだ
きみかぼくのどちらかが
壊れた僕等のどちらかが
もし治ってしまったなら
きみかぼくは、もう
必要じゃないのかなって

もし治ってしまったなら
本当の心のことなんて
二人だけのことなんて
なくなってしまうんだから

でもぼくはきっともう、きみがいい
きみだけでいい、じゃないんだ
きみだけが、いいんだよ
きみ以外は心に入らなくていい
心の中が判るのは、きみだけでいい

そんなぼくは、
異常ですか異端でしょうか
矛盾ですか不純でしょうか
きみはやっぱり、呆れるでしょうか

どうやらきみには、
少しばかり依存し過ぎた
誤算だ誤算だ
依存なんて、
するつもりなかったのに
ぼくは皆に依存していて
誰に対してだって
依存してなかったはず

なのに。

きみは治りたいと願う
二人とも治り、笑顔でいたいと。

ぼくは治りたくないと願う
二人とも治らず、二人の世界で。

天の星たちは
どちらの願いが先に
瞳に留まるのでしょうか

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これは中学三年生の時 ですね
瀬乃がきみで、私がぼく。

この頃からだいすきでした(笑)
関係性は、違ったけれど。

でも
いつの間にかこんなこと
考えなく なっていて
いつからかなあ?

結局治ったのでしょうか
異端な“ぼく”は
何処へ行ったのでしょうか

もしどちらかが治ったとして
きみにとっても ぼくにとっても
ぼくは きみは
居なくなっては 困ると
こんなにも 愛しい人だと
そう思え、
確信出来るようになったのは
一体何時からでしょうか

まあ なんにせよ
あの頃思っていたよりも 遥かに
依存して 離れられなく
なってしまった、という
ただそれだけのことなのです。

ねぇ瀬乃
いまが、こんなにもしあわせだよ。

話題:過去バナ
 


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