昨日の話し合い(？)で一連の流れで感じたことは、私は大切にするには値しなかっただろうけれどもこの人に好かれてはいたのだろうということ。苦しめたし追い込んでしまって、毎回こういうことがあるたびに感じることは伝えたいことはいつも１割ほども伝えられなかったということ。彼はわたしに何をしてくれたかと問うてもしかし、わたしも彼に安心感を与えることはできなかったのでしょう。愛情はある、支えるつもりもある、東京についていく覚悟もある、でもこずえのことを信じる勇気がなかった。もっと話したかったし笑い合いたかったなー。未来のこともちょっと煮詰めたかった笑
誰から連絡がきても別に嬉しくもなんともない、だからなんとも思ってなくて。浮気をするつもりもなければ、誰かを眼中に入れたことすらなかったのになー。
お前のこと出会ってからずっと利用して来たと言われたときは、ちょぴっとこたえた。笑
でも彼のいうことはいつも愛情の裏返しで、きつい言葉を言われるたびにここまで言わせてしまった私って、こんなに愛されていたのにと胸が痛む。愛情の反対は無関心というのは本当で、嫌悪感を抱かれている間はまだちょっとでも愛されていることの証拠だった。「死ね」は「死ぬほど傷付いたから」、「消えろ」は「顔を見ると裏切られたことを思い出してしまうから」、「どうでもいい」は「どうでもよくなかったから」、「好きじゃなかった」は「好きなのが伝わってこなかったから」、「俺の夢を邪魔すんな糞」は「一緒に同じ夢を見てほしかった」「夢の中にお前もいた」「お前が掻き乱さなければ一緒にいれたのに」「調和できていたのに」「どうして壊そうとしたのか」
携帯のなかがこずえばかりで笑う。こずえはいっつもこわい顔をしていて笑顔はレアなの。たまにしか見せないから、わたしだけがしれるところのうちだと思っていたなー。そして、わたし的に異性では一緒にいた時間が多すぎてこれからきっとこずえの亡霊が見えるとおもう。こずえと過ごしたこの空間も一緒に食べたもの(あぁ....ほぼ全種類)も見たものも、目にいれるたびに思い出してしまうと思う。
友達とご飯を食べていて、もし急に泣き出したらごめんなさい。笑
誰か別の人と味わいたいものなんてないし、思い出も作りたくない。奴がいないと仕事を頑張る意味もないように思えてきて、何のために今まで頑張ってきたのだろうとアイディンティテイを失う。失うというのは哀しいことだし怖いことだー。
こども、人の話を聞こうとしない、我を通す、プライドが高い、思い通りにならなかったら力に訴える自棄になる、抑止力になるものがない、自分由来の身に招いた不幸から理解者は誰一人いないと錯覚する。これが彼の致命的なところなのだけれど、ほぼほぼ私と同じだなと思った。
それに加えてわたしは、モラルがない、デリカシーがない、謙虚さに欠ける、秘密を持っているとかがあるのだけど。お互いによいところも沢山あって。笑
芯がある、不思議である、優しくあろうと努力することもある、行動的、ポテンシャルが高い、情熱的、素直(？)、かわいい、ラップの才能がある、かわいいetc.
やはり喧嘩をしたり別れたりして、疎遠になると好きだったところを忘れがちになるけれどこずえを好きになったことはいつもみたいになかったことにはしたくない。ずっと鮮明に覚えていたいなー。こうを好きになって、別れたあとも気持ちは一緒に生きてきたように、こずえとの思い出も取り出してわたしもちゃんとまた人を好きになれていたのだと自覚したい、こずえも時間と共に自然にわたしの一部になっていくんやろう。
よかった、彼に出会えて。よかった、彼と付き合えて。いろんなことあったけど出会えて付き合って同じ時間を過ごしたことはわたしにとってはプラマイプラスだったとおもう。怒ってくれて、救ってくれてありがとう。あなたに怒られることで、心も身体も痛め付けられることでありとあらゆる事に対しての懺悔が出来ていました。こずえとの未来を最優先することで(これでも)無価値な事に時間を使うことをせずにすみました。無駄が多そうな不器用な職人気質のあなたを見るたびに、その時だけはお金や仕事や効率のことを考えずにすみました。あなたといると、なんだか悩み事があほらしく感じることがありました。あなたが縛り付けてくれることで、危険を回避できました。あなたとの未来を考えることで、家族と真剣に向き合うことができました。あなたが感情的なおかげで無かった罪悪感が疼き良心を取り戻すことができました。こう考えると、沢山成長させていただきました。
本当に幸せだったしこれからもきっとそう感謝してもしきれない、ごめんね、ありがとう。
(ps.歴代の件ですが見たことあるでかさだけの件で、１位は現場でただ見かけただけの男優さんの事なので....キモくてごめんなさい)
話題:幸せを､ありがとう｡
15.11.26 10:10 Thu
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