蒼と紅の英勇譚

自分の好きな作品の名(迷?)台詞について、独自の考えも交えて語るカテゴリも加えてみました。
語る台詞は、タイトルとしてあげています。
時折、異なる部分(誤字脱字など)もでるかもしれませんが、大目に見てやってくださいm(_ _)m

今回は

星のカービィスーパーデラックス
『メタナイトの逆襲』より
メタナイト

ゲーム終盤にて
戦艦ハルバートが崩壊寸前となり、もはや墜落するのは時間の問題
メタナイツにとっては、絶望的な状況である
彼らのリーダーであるメタナイトは、部下達に脱出するように命令を下す


だが、彼らはメタナイトと共に自分達の目的を阻止しにきたカービィに最後まで立ちはだかる事を選んだ

メタナイトは彼らに対し、｢しにぞこないものどもめ！勝手にしろ」と言い放つものの…

(すまない………)

と、心の中で
そう呟いた…



自分のことを深く慕い、最後まで残ると言った部下達に対し、メタナイトなりの騎士道精神に基づいて、組織を率いる頭が、絶望的な状況下でも弱音を吐くわけにもいかず、キツい言葉しか出なかったのだろう…
本当は、部下の事を心配していたのかもしれない…

と、政幸的にはこう考えております。
メタナイトの逆襲は
SDXに収録されているゲームの中では、マジな雰囲気とシリアスかつハードな展開は勿論のこと
メタナイトと彼を慕う部下達のやりとりも必見です。