２月１９日(Ｔｈｕ)

こんなに暖かい日はカブに乗りたくなる


自動２輪や大型なんていかついヤツじゃなくて使い勝手のある原付がいい

小回りが効いて倒れても派手にゃ壊れない

去年の夏に自動２輪取っときたかったってのは事実だけど(泣

(オイルショック！！)


しっかし今となっちゃカブが実用的でいいと思う

丈夫なだけに高ぇんだよな

高校の頃からの憧れ

ホンダのスーパーカブ欲っすぃー

うー

４月からちっとずつでも金貯めっか

２月２０日(Ｆｒｉ)

不思議な夢を見た

夢の中
薄暗い部屋の中でちぃは眠れずにいた

天井を凝視しながら俺に「見える…？あそこに怖いのがいんの」と聞いてきた

「大丈夫…　何もいない」

記憶が曖昧だけど俺には(たしか)何も見えなかったのは事実だったと思う

「…嘘つきぃ」

ちぃはこっちを涙目で一見してから
また天井を見つめては眠れずにいた


俺はどんな成り行きでかは覚えてないがその後近所の夜道を１人歩きしてた

あれからちぃが眠れたかはわからない

道の途中
真夜中だってのに近所の親子が集まってワイワイ話してるのを見かけた

近所のコ(？)らがこっちに今にもぶつかってきそうな勢いであちこちを走り回っていた

ぶつかりそうになったコに「気をつけ」と軽くスマイルしてその場を通り抜けた

その後
誰もいない狭い道へ行き着いた

近所なのに見たことのない入り組んだ道
こんな道あったっけ…？と不思議に思いながらも足を進めた

その途中
何か後ろに人の気配を感じた

思わず振り返ると
さっき見かけた(？)コがいた

さっきのぶつかりそうになったコと服装とか似てたから多分同一人物だろう

俺が振り返ると少年(？)はこっちへ走ってきた

おもしろそうだったんで俺も走った

すると少年が追いかけてきた

ここで捕まったら負けだ
そう思って大人げなくも本気で逃げた

目の前には３本くらいの分かれ道があった

どの道がいいだろうか？
足踏みしながら２、３秒迷った

(今思い返してみると結構アドベンチャー？な展開だった)

迷った挙げ句「とりあえず」と真ん中の道を選んだ

不運にも少年も真ん中の道へ駆け込んできた

逃げてる間
突然遠くの方から女性の声が聞こえた

来た道を振り向くと
街灯に照らされた親子の姿があった

さっき見た親子みんなが追いかけてきてるのかもしれない

勝手にそう思い込んでは尚更本気を出して逃げた

飽きもなく少年は追い続けてくる

ダメだ
このまま道路走り続けてちゃ息も持たないしじきに挟みうちされる

隠れよう

そう思うと
ちょうどよく道の脇にあった茂みに滑り込むかのように走り身を隠した

しばらくして少年が追いついてきた

少年が息を切らしながら「どっちへ行った？」と２方へ別れる道をキョロキョロしてる姿を
息を抑えながら俺は見ていた

少年がこっちを振り向きそうになったんであわてて静かに顔を伏せた


そこで目が覚めた

おもしろ半分で追いかけて逃げてだったのが
いつの間にか本気モード入っちゃってました　みたいな
そんな夢

この夢
聞いてる側としては笑っちゃうかもしれないけど
スゴいリアルでスリリングだった

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