私が日記をつけ始めたのは
たしか中学生活が後半に差し掛かった時期だっただろうか
中２の最後ら辺
暖かくなり始めた頃だったかな

とっても忘れっぽい私の頭
一日前どうしてたのかも「カギ」なしにはなかなか思い出せない
(ここでのカギってのは記憶を引き出すためのキッカケのコト
ココだけの内緒だがレシートや券も結構いいカギになるのでなかなか捨てられない癖がある)
ボヤけていく記憶が心配になり始めた頃からカギとなる日記をちょくちょく書き始めた
そもそも記憶ってものは曖昧だと思う

当時の日記を読み返してみた
まだ青かった頃の
青い青いある日をキッカケに「フラレ曜日」という名の日記を書き始めた

それから半年近く経った夏にＫと会ってちょっとした人生の節目を迎えて…
その年の冬にかくかくしかじかの理由によりＫがウチに入居(？)して段々と生きるのが楽しくなって
日記の色も少しずつ変わってった

高２の冬 ちょうど２年前にＫと暮らし始めた時期
ＡとＭにも知り合った
ルンルン気分な日々の最中に
突然思わぬカルチャーショックを受けて
シドロモドロ状態に
思わず目が回って日記書くのも忘れてた
これで将来決まっちゃうかな-なんて喜んだり悲しんだりしたものの
なんとか解決しちゃって

急にシビレを失った私がダラダラ日々を送ってた時にｉが現れ
再び生活は活気づいた

その年の秋にＫと「アノ場所」へ３年振りに行き
それをまた転機とし書き続けた日記に一段落打った

それからだいぶ時がトンで
大学２年の秋
猫中心の生活でもイカンな-と思ったのと
シンのブログに強い影響を受けたので
再びブログとして日々の思い書き始めた

そんなワケで今日に至る

Ｍは呑気にアクビしてて
少しやんちゃなＫはＭに後ろから飛びかかり
ロマンティストなＡは最近ぼんやりと空を眺めてる

今年も夏が来たな

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