『永遠』なんてものはない。
人の気持ちはうつりかわるものだから
それを攻めることはできないし、
止める必要もない。


ずっと一緒にいるだとか
ぜったいに言えない
責任を持てる気がしないから言わない。

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そこにあるものが
当たり前だなんて
とんだ勘違いで
物はいずれ朽ちていく


誰かがぜったい自分から離れないなんて
それはただの思い込みで
なんの保証もない。


そんなことが最近ずっと頭の中をまわっています。ももたろです。


婚約なんて書類にサインしたわけでもないし、
結局は付き合うの延長線で口約束に過ぎない。


もしかしたら
朝目覚めたらいないかもしれない。

それくらいで暮らすべきだと思うんです。

あたりまえにそこに居て
あたりまえに自分を愛してくれる存在なんておるわけがないのに。


相当ひねくれてるなー自分。

大事にするっていったくせに。
記念日は忘れるし。
終電は逃すし。
おうちのこともあまりしない。

女の子の夢の婚約指輪だっていまだにもらっていない。


わたし、あなたの奥さんじゃないよ
所有物でもない
家政婦さんでもない
なのになんで家事をまるなげなの
お金をもらってるわけでもない。

一緒に住んでるけど
共通の出費はちゃんとはんぶんこにしてる。


あなたの稼ぎがなきゃ生きていけないなんてこともない。
いつだって一人で生きていける。



それなのになんでわたしはまだここに留まっているのだろう



あなたはわたしに何を与えてくれますか？

見返りを求めないのが恋人同士？

そんなのただの綺麗事だなって思うんです。




プラマイゼロならいいよ。
対等がいいの。


でもね、


あなたといるためにわたしは夢を捨てたの

大阪に来た意味を

捨てたの。

夢をなくして、

どんどん、劣化していく自分を見るたび嫌になる。

こんな醜いきもちいらない。

からっぽなわたしいらない。


わたしのなかにマイナスを残す関係なんて



いらない。







話題:たとえばゆるい幸せがだらっと続いたとする