アンゴルモア
18/08/13 21:40
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 話題:アニメ感想

今回のアンゴルモアぷちっとこぼれ話は、作品最大のアイドル的存在であるツシマヤマネコさんです!

いや嘘です(笑)

ホントはツシマヤマネコについて熱く語りたいのですが、何かいろいろ主旨が変わってきそうなので、涙を飲んで諦めますたw

でも可愛いんだよツシマヤマネコは

たとえば山猫界のスターであるイリオモテヤマネコより丸顔でぷりっとしてるとことか、中途半端に短くて太い尻尾だとか、もうたまりませんよvV

そんな可愛いヤツが作中当たり前のようにあちこちに描かれてて、現在ではまったくもって考えられません

…っつーワケで、ネコ話はキリがないので、今日は当時の合戦とか武器やらの変遷的な話


と言ってもただの思い付きで書く、ド素人のなんちゃって話ですから、どっか違ってたりしても目鯨立ててツッコミ入れんのはヤめて下され


室町から鎌倉にかけての合戦というと、たいていが両軍の大将同士が交わす“お約束”から始まる

曰く、次の戦の場はいついつのどこどこでやると言った具合に、書状を交わしたり伝令に伝えさせたりして、正々堂々と行われるのがシキタリであった

なので、いざ合戦の場にて両雄相見えた際には「やあやあ我こそは音に聞こえた云々」と自己紹介したのちに、自分が如何に正しいか、そして相手をなぜ討つのかなど伝えあい、そうしてようやく合戦!

…なのだが、お昼になったら法螺貝吹いて両軍ともに一旦退き、みんなで仲良くランチタイム*.°

まったく今からじゃちょっと考えらんねっつー話さね

ちなみに馬に跨ってるのは大将くらいで、あとは全員歩兵である

もちろん武器は太刀と弓のみ

なぜか、それは日本の道産子馬はめっっっちゃ小柄で、鎧武者など乗せたら早駆けどころか、歩いた方が早いからに他ならない(^^;)

んで、それを真っ向から覆したのが義経流始祖・源九郎義経ね

彼は武家の出でありながら武家の家で育てられず、僧兵や山法師たちと育ったため、当時の武士の作法なんて何も知らず、だからこそ武士には思い付かない戦い方を編み出したってワケ

5話目に出てきた槍を使ったり、間道にて横合いから弓で射かけたりした戦法がまさにそれだぬ

主役のヤツは地の利を生かしつつ、人心を掌握することによって、少ない人数で大群に勝つことが出来たんだねー

実際あれは上手いやり方でしたな

広いとこで火薬なんぞ使われたら、対馬の軍なんぞひとたまりもないが、崖縁の山道を戦場に選んだおかげで一矢報いたって感じかぬ


さて国府を奪われた対馬軍だが、蒙古+高麗+栄の連合軍相手にあと何日保たせられるか見物ですな(^^)

 

*新   古#


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