やさしくなくても
正常じゃなくても
愛されなくても
お金がなくても
なにも生み出せなくても
生きていていいんだろうか

って書いて、そしたら泣けてきてこまった
いうほど絶望するような立ち位置じゃないのになあ、ないものねだりだな
努力もしないくせに変わりたいとかほざく自分を殺したい なんかごめんなさい

嫌いとか好きとか殺意とか死にたいとかそういうのに囚われた身体はずん、と重くてそれはすごく醜いからこっちを見ないでくれ
たいしたことのないことで傷つくのも、腕に傷があるのも決してわたしが優しいからじゃないんだよ
許せないことを許したつもりになりたくて、ただ許せないことを自分に刻んで、でも許せなくて、やさしくなれなくて、私が死んで灰になるまで呪詛がのこる 永遠にみんな友達でみんな敵だ 死ねと呟いてちょっと楽になってしまう自分が嫌だ 誰かの綺麗な言葉をちょっとずつ盗み切り貼りしたような偽物の綺麗事で自分がましになったような気になってしまう自分はもっと気持ち悪い

残っているのはすべて虚構に見えるし、それでもかまわないんだけどずっと身体のまんなかに穴があいていてとてもさむい