スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

近況報告

気づけば10月も残りわずかですね。なんとか生き残ってる坂本です。こんにちは。

目次
・Revoさんの話
・テキレボEXの話


・Revoさんの話
昨日はブレデフォ2の発売日が発表されたり、年明けにはライブがあったり、たぶん進撃の巨人ファイナルシーズンの曲も……という感じで、ローランの間では、「Revoのトリプルアタック」が囁かれてますね。嬉しいけど、お財布が……となりつつも、たぶん全部何かしらの形では追いかけてしまう気がします。

・テキレボEX2の話
12月にオンライン開催される文章系オンリーイベント「TextRevolutionsEX2」(で、あってるんだっけな?)にサークル「藤墨倶楽部」で参加します。
実は今年、藤墨倶楽部は活動開始10周年です。
というわけで、記念誌を作ることにしました。
『藤墨倶楽部十周年記念誌 スチームパンクアンソロジー 「ブラスフィクション」』
これを作るにあたって、私の作品はもう本当に紆余曲折あって、メンバーには非常に迷惑をかけつつ、助けてもらいました。ありがたや。
どうにか本に出来そうですので、テキレボEX2で頒布致します。どうぞよろしくお願い致します。

そんなわけで、近況報告でした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
寒い日も多くなりました。どうぞ皆様、ご自愛ください。私も何とか生き残ろうと思います。そしたら、またどこかで。

近況報告

とりあえず、生きてます。坂本です。こんにちは。

世界的な感染症流行により、身も心もそこそこ疲弊しているような気がする今日この頃。私は少しだけ風邪気味です。

昨日あたりから、Twitterで見かける話。
消費税の総額表示義務。出版物にまで適用されては、長いスパンで売る紙の本は、たまったものではないな、と思います。
そんな話、聞いてないよー。というのが、正直な感想です。

私は紙の本が好きです。ページをめくりながら、どんどん物語に引き込まれ、気づくと本を持つ手がだるくなっている、なんてことも良くありました。そんな本が、無くなってしまうかもしれない。……悲しいことだと思います。

私に出来ることが、どれだけあるか分かりませんが、これに関する情報には、ちょっと気をつけていきたいと思います。

さて、ここまでお読みいただき、ありがとうございます。あなたに健康と安息がありますように。

生存報告

気づけば、一年以上ブログを更新しておりませんでした。お久しぶりです。坂本です。

えー、世界は今、新型コロナウイルスという脅威により、大変なことになってます。
加えて、死ぬほど暑い夏です。
私はつい昨日、熱中症になりました。
頭の中が、ウニかプリンになったような重さで、血管や筋肉が明らかに損傷しているという感覚がありました。ヤバいやつです。

ま、なんとか、生きてますけどね!

気づけば、8月もあと少しです。
9月は少しでも涼しくなると良いのですが。

それでは。

SHという存在について

Sound Horizon
地平線に関して、思うところがある。

まず、我々はSound Horizonが地平線として発表している楽曲の世界について、《幻想》だと認識している。
第一から第九の地平線、その全ては「現実に似ているけれど、現実ではない」と。それは、Sound Horizonが幻想楽団を名乗り、紡ぐ物語音楽を、《幻想》として提示するからである。

しかし、「現実に似ている」ことが、私はふと気になった。
ローザ・ギネ・アヴァロンとは、何者だ?アルベール・アルヴァレスは?ゲーフェンバウアーは?ルーナ・バラッドは?キルデベルトに、アレッサンドロ、王族とされる彼らは、どこかにモデルが存在するのか?

第二の地平線、第三の地平線には、歴史の表舞台に登場するような人物は描かれていない。
ただし、第三の地平線に描かれる「檻の中の遊戯」には、ミシェル・マールブランシュというSHにおいては重要と思われる舞台女優が登場している。彼女は、誰だ?

第四の地平線が描くのは、エリスとアビス……幻想の色が濃いが、オルドローズ、ラフレンツェ、エルとは、何者だ?

ここまでの地平線において、【現実】にも伝承を持つ名前の者達がいる。パーシヴァル、トリストラム、エンディミオン、(オルフェウス)……彼らは、伝承を受けて名付けられた別人か、それとも「本人」なのか。

そして、第五の地平線だ。
ここには、実に多くの人物が登場する。イヴェール、ヴィオレット、オルタンス。ノエル、モニカ、ロラン、ロレーヌ、エトワール、ローランサン、そして、イヴェール・ローラン。クリストフという名だと思われるサヴァンとクロエ、そして、ミシェル。【現実】に近い名を持つのは、オーギュスト・ローランという彫刻家。

第六の地平線は、「幻想ギリシャ」と呼ばれている。エレフセウスとアルテミシア、レオンティウス。【現実】のギリシャ神話の登場人物としてあまりにも有名なオリオン。スコルピオス、アレクサンドラ、ソフィア、カッサンドラ、その他にもたくさんの人物とそれに寄り添う神々の名が刻まれている。【現実】には、残されていない名も多くある。

第七の地平線では、その前日譚と思われる『イドへ至る森へ至るイド』において、メルツ・フォン・ルードヴィング、エリーザベト・フォン・ヴェッティン、テレーゼとアンネリーゼなどの名が示されている。そして、本編の最後にもエリーザベトが登場する。【現実】に目を向ければ、エリーザベトに求婚した、ライン・プファルツには、明確なモデルがいるとされている。そして、エリーザベト自身も、この人ではないか?という人物がいる。そして、「童話」には、得てしてモデルがあるものである。

ところで、第五の地平線に、こんなフレーズがある。
「右手に死を、左手に生を、傾かざる冬の天秤」

もし、第五の地平線が天秤なのだとしたら。
第五の地平線を境にして、《幻想》と【現実】の比重が、逆転しているのではないか?そして、《幻想》とされるものは、実は【パラレルワールド】の出来事なのではないか?

そう思うに至ったのは、『いずれ滅びゆく星の煌めき』という《物語》と、第九の地平線という【否定】に出会ったからである。そこで描かれたのは、これまでSound Horizonが地平線として提示した《幻想》の一部を、【否定】した結果である。
それらは、ひどく【現実】に近しいものになっている、と感じるのだ。

ルーナ・バラッドは盲目の詩人として名を残していないし、我が子の亡骸を抱いて微笑む母も、愛しい人の腕の中で死ぬ女性も、浮気者の男を撃ち殺す女も、いない。宿ることなき子をイヴェールと呼ぶ夫婦、奴隷達の英雄ではないエレフ、幼き恋を諦めて嫁いだものの修道女となったエリーザベト。それらは、歴史の表舞台には出てこないけれど、【現実】になかったとは言えない事象。

だからこそ、第八はまだ描かれていないのではないか?
それは、第九の地平線よりは《幻想》の要素を含んでいても、【現実】に近いのではないか?そしてそれは、《幻想》≒【パラレルワールド】と【現実】の双方に関わることを、描くのではないか?

nearfuture というのは、【現実】においてだけではなく、【パラレルワールド】においてもなのではないか?つまり、【パラレルワールド】でもまだ起こっていない事象を、描くつもりなのではないか?

そして、私はひとつの仮説を立てるに至る。
『いずれ滅びゆく星の煌めき』が、冬の天秤を傾けたとしたら?
生と死、朝と夜、【現実】と【パラレルワールド】……それらの均衡に、何らかの影響が出ているとしたら?

いや、所詮はすべて「物語」なのだろう。
Sound Horizon Kingdomという王国を夢見る者達が、国王を通して見る「夢物語」なのだ。だから、ここまで書いておいてなんだけど、この文章には、そこまで意味が無いかもしれない。
ただ、私の思ったことを、聞いてくれた貴方には、感謝しよう。妄言だと思うなら、それも結構。何かを考えるきっかけになってくれたら、少しだけ嬉しいかな。

平成という時代に生まれて

2年6組11番 坂本蜜名

あと1日経つと、新しい元号が発表されます。
だからといって、自分自身が大きく変わるわけではないのですが。それでも、時代の変わり目なのだろうと思うのです。

今回の改元は、陛下のお気持ちを受けて、生前に退位されることが決定したことに伴い、色々と調整などもありつつ、準備をして臨むことができるものとなりました。まあ、私なんぞが出来るのは、心の準備くらいのものですが。

私が生まれた年は、ちょうどバブル崩壊のころでした。つまりは平成大不況の始まりでした。生まれてこのかた、不況だったもので、しっかり倹約が身について……いるようないないような。まあ、そんなことを言いつつも、平和な時代だったと思います。

そう。平成という時代は、本当に平和な時代でした。戦争というものが、どこか遠くの出来事で、そういう意味では、のほほんと生きてきたように思います。

ただ、震災などの災害が多かった印象もあります。阪神大震災、東日本大震災という2つの大きな震災があり、その他にも豪雨や台風でも大変な被害が出たこともありました。その度に、被災地を訪れ、励ましてらっしゃったのが、天皇皇后両陛下でした。テレビニュースでそのお姿を目にするたび、なんとお心の深い方々だろうかと、年々、思うようになりました。

個人的には、就職活動の時が一番しんどい時期でした。東日本大震災の次の年で、企業も新規採用の方式を色々と模索している時期だったのもありつつ、自分自身のアピールが下手くそなのもあって、なかなか苦労しました。
結局、最初の会社はまあまあブラックなのを引いてしまい、1年と持たず、辞めてしまいました。それからフリーターになり、3年くらいで転職して、今は契約社員です。非正規ですが、仕事としては自分にあっているので、まずまずというところ。なんだかんだ、生きています。

ところで、私の子どものころというのは、アニメの黄金期でした。毎日6時代にアニメが放映されていて、お陰様ですっかり立派なアニオタに成長しました。アニメは良いぞ!

そういう文化が育ったのも、この平成という時代の特徴のように思います。ゲームやマンガも、たくさんの名作が生まれ、進化を繰り返してきました。もちろん、昭和から続くものではありますが、ここまで世界的に広がったのは、平成に入ってからでしょう。

また、コンピュータの進化とインターネットの発展を受けて、コミュニケーションの多様化がとんでもなく早いスピードで進んだのも、平成の大きな特徴ではないでしょうか。私たちの世代はその恩恵を大いに受けていて、その進化を体感してきた、と言っても過言ではないと思います。

振り返ってみれば、良い時代を生きてきたなぁと思います。そして、次の時代も良い時代になれば良いなぁと思うのです。

そんな祈りを込めて、長々と作文などしてみた次第です。

平成31年3月30日 春の日差しのもとで桜を眺めつつ
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2024年03月 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
取り扱い説明(?)
プロフィール
坂本蜜名さんのプロフィール
系 統 普通系
職 業 夢追人
血液型 O型