Escape!     


ゆるうく生きている私が考える曖昧模糊で不透明な何か。逃げちゃえ、逃げちゃえ。       

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温風に絡まって窒息

彼と接点がある人と関わるのがすごく億劫になってきて、切り離したくて、そう思っているわたしが一番切り離せていないんです。わかってる。

基本的に追う恋愛ばかりをしてきていて、なんでなんだろうって思うくらい幸せから遠い独りよがりな、恋。欠片のような幸せを手繰り寄せて、幸せだものと笑うのにはもう疲れてしまったみたいです。

虚勢を張って諦めないと言ったけれど、彼の態度に、諦めたほうがいいんだろうなぁと弱気になるしかない自分が悔しいです。出来ることなら、精一杯素直に好きなまま好きでいたかった。自然に忘れたかった。


でも、彼が終焉を望むのならしょうがないこと。もしいつか、縁があったら、本当は自分からそのもしを掴みにいきたいのにそんなありえもしないたらればを信じてるふりをして傷つかないように生きる自分なんて嫌いです。大っ嫌い。

どうすることが可能で、でもどうすることが正解で、どうする選択肢を選んで、どうしようどうしよう。迷い迷って抜けられない。



あーあ、不甲斐ないなあ。
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