オカルトが好きなのですが、

小説でうわ、これは怖い。。と思うものって少ないんですよね。。


これは久々のヒット!


なかなかの気味の悪さがたまらない!


作者が集めた実話を基にした怪異の短編
7編、プラス序章終章、幕間の話

読み応えあります。



特に表題にもなっている


1話目の怪談のテープ起こしは


自殺する前の人間が残したテープ3本の話。


死ぬ前に残したテープは、残された人間に謝罪をするようなものではなく、恨みつらみでもなく、

精も根も尽き果てた諦め

だそうです。


共通点があることから選ばれたこの3本、


共通点めっっちゃ怖いwwwwww



特に最後の1本はダイレクトなんで

すんげー怖いwwww


これマジでノンフィクなんかな〜



ただ、テープを紹介してくれた元編集者のラストとかは嘘臭いというか


モヤモヤする感は。




オカルト好きな方はぜひ!


ISBN
9784087458305

三津田信三

集英社文庫




あ、今日はなんもしてないです。