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思うところ

イケメンと会うようになって、私の考え方や価値観は少しずつ変化してる。
イケメンに私が恋したのは必ず理由があるはずだと。
イケメンだけではなく、私が恋した人は全て何か理由があると。私は相手の何に惹かれていたのか。惹かれた原因はなんなのか。
それを分析して自分を知ること、そして私は本当は何を求めているのか理解することに努めている。
そして、セフレと会わない、不倫もやめてみた。付き合ってない人とのセックスは現時点でイケメンのみとしている。
そのイケメンとのセックスも付き合うまではもうやめてみようと思っている。
これは私にとってすごい変化。こんなことするの5年ぶりくらい・・?
私は性欲が強くて、今まで色んな人とセックスしてきた。楽しかったし、救われたこともあったし、女性としての自分の価値が自分にはあるんだなと感じることが好きだった。
でも、最近ここ一年くらいは誘われても断ることも増えてきた。いいなと思う人は積極的に食べてきたけど。
それもやめてみようと思う。なぜなら、自分のことを好きかどうかわからない人とのセックスはあまり気持ち良くないということがわかったから。
元彼でセフレで付き合いの長いけんさんは私への好意は言わなくても感じるし、不倫してたりょうさんも私のことが好きだということがすごく伝わってたからあんなにも満足できるセックスができたのだ思う。
初対面の人とも刺激的なセックスはできるけど、満たされることはない。
そして、刺激的な刹那的な出会いの中でのセックスは大なり小なり私は傷ついてきたという事実。最近は本当に傷ついている感覚は少なくなったけど、セックスして最終的に選ばれないことに私は傷ついている。
それから、私は本当は長い期間付き合えるパートナーが欲しい。それが結婚相手になってほしいことを望んでいる。ということに気づいた。
色んな人とセックスすることを自分を大切にしてないって言われることが多いけど、私は別に今でもそう思ってない。
私はわたしなりに自分が大切だし労ってるつもり。その時のセックスが自分にとって必要だったと思う。
でも今からはそんなに必要ないとわかったから、しないだけ。
自分の寂しさを自覚して受け入れていけば、自分を自己受容さえすれば、私にとってセックスはなくても平気だとわかっただけ。

続き。
私はさっそく彼に恋をしました。彼を自分のものにしたいと、彼女になりたいと、強く願うようになりました。
次のデートは3週間後、ドライブデート。その間に3回くらい電話したかな? 
ドライブは楽しくて、ご飯も美味しくて、お買い物もして、夕日を一緒に見て、カメラが趣味な彼に写真を撮ってもらっって、とても楽しかった。
私は自分の気持ちをそれとなく伝えていて、うちにおいでよと誘ったけれど、彼は来なかった。
来ない理由を問い詰めると「もし付き合わなかったら、体の関係をもってしまうと、傷つけてしまうじゃん」とのこと。
その言葉は悲しかったな。付き合うつもりはまだないという事実、まだ好きになってもらっていないという事実、家に来ないという事実。
その次のデートは一週間後だったかな?彼の家の近くでご飯デート。楽しく飲んで、それとなく家に泊まりたいなあと伝えると、今度は了承。彼の家に泊まって2回目のセックス。こちらもまあまあ。セックス前に私たちって付き合ってるの?ってきくと、付き合ってないよと言われる。私のことは好きになりかけていると。
その次もドライブデート。写真を撮ってもらって、居酒屋でご飯を食べて、DVDを借りて、私の家でおうちデート。楽しかったな。私は生理でセックスなし。次の日ダラダラいちゃいちゃして、彼は帰宅。
その次はクリスマスに会う。お互いプレゼント交換して、ちょっと良いところでご飯を食べて、私の家に来て3回目のセックス。このセックスが一番気持ちよかったけど、いまひとつ満足はしていない。
今までのことを振り返って客観的にみるとかなり、いい感じだね。
でも、私と彼は付き合っていない。不思議だよね。していることは立派なカップルなのに。
そして私は彼に対してとても不満を抱えている。 なぜなら、私のことを好きだという気持ちを彼から感じないから。ちっとも。
いままで5回デートしたけど、全部私から誘っている。セックスもどこか消極的で、私のことを求めている感じはほとんどしない。いろんなところへ行ってくれるけど、頻繁にあっているけど、だからこそ、ここまで想われている感じがしないのは不思議でならない。
もともとフットワークが軽い人だから、誰かといろんなところへ行くのは全然珍しくないし。セックスもゆっくりで私が欲しい!って感じが一切ない。一緒にいても友達な感じが強い。異性としてみている感じがあまりないというか。
私に恋している感じがない。これが大きい。連絡も向こうからはほとんどない。私がしても返事がこないこと、遅いこと多々。
もともと、人にあまり恋しない人なんですって。
性格もいいし、安定した比較的高給な仕事をもっていて、こんなにイケメンな彼が29歳で独身・彼女なしの理由はそれですか、、
人生ってうまくいかない。

a

どうもブログが書いたり止めたりの繰り返しですね、、
もう今年も終わってしまいますね。
拍手コメントありがとうございます。 
ベッドは無印良品のものですよ。
小説見たいと言っていただいてありがとうございます。
とても嬉しいです!

今年一年を振り返ると、割と順調でストレスの少ない一年だったかな。
仕事も比較的順調。残業は激減して残業代と手当てがほとんどない月もあったから、収入も減だったけど、ストレス減。一年の後半は仕事もだいぶ慣れて、業務の効率化と職場環境も改善できたし、人間関係も良好だったのがよかった。人間関係にかなり恵まれてるし、色々あるけど仕事も嫌いじゃない。頼られてる感がでると、楽しくなるよね。
もっと休みと給料が欲しいのが正直なところだけど。
恋愛に関しては後半はかなり落ち着いていたかな。
前半はセフレのけんさんと一時期会ってたけど、会うの中断して、りょうさんとヨリを戻す。旅行行ったりしたけど、不倫なので思い悩む。週末も会えないし、寂しさが頂点に達して、猫を飼いだす笑。まともな人間になりたくて、奥さんと離婚しない限り会うのをやめたいと伝えて、それから一切会っていない。連絡はたまにとっている。それが今年の7月かな。
りょうさんと本格的にヨリを戻す前に、出会い系アプリで出会った同い年のようくんと初対面で関係を持つ。おしゃれでかっこよかったし、 細マッチョなそそられるおいしそうな体が魅力的だった。2回くらい会って、エッチして、関係は良好だったけど、ある日ぱったり連絡が途切れて、友達の結婚式で元カノと再会して、誤解が解けたからヨリを戻すことになったと告げられて、そこから会っていない。むかついたけど、変に恨んだり、すがったりするのも馬鹿らしいので、彼のことは一瞬の良い思い出にすることにした。
りょうさんと会わなくなって、しばらくはおとなしくしていたけど、既婚のいとこと2回エッチして、けんさんとたまに会ってたから、セックスの相手にはそんなに困っていなかった。
でも、真剣に恋愛したい気持ちはあったから、マッチングアプリで自分の好みど真ん中のイケメンとデートを取り付けてデートしてみた。それが11月初め。
会ってみると、写真通りのイケメン。話も楽しいし、2軒居酒屋をはしご。終電がなくなって、私の家まで送ってもらって、部屋に誘ってみたけどきちんと帰った紳士な彼。その一時間後、駅近くの漫喫もホテルも満室で泊まれないから、うちに泊まらせてくれないかと彼から連絡が入る。
私は快く承諾。彼が泊まりに来て、同じベッドで寝てもちっとも手を出されない。私が抑えきれず手を出す。セックスはまあまあだったかな。セックスよりも、こんなイケメンと同じベッドに入ることが信じられなくて、テンションがあがってたかな。次の日、駅まで送って行ってそのままバイバイの予定が、イケメンがこの日予定がないからと、私の用事に付き合ってくれることに。本屋や買い物に付き合ってくれて、最後は映画まで一緒に見て、夜の9時ぐらいまで一緒にいた。24時間ぐらい誰かと一緒なことなんて年1スパンの不倫旅行以来。
つづきます

分析

そもそも私の恋は、なりたい自分を「自分を愛してくれない人」に投影して、その人と一緒にいる自分に恋しているのかもしれない。未来の自分を想像して。
でも、恋しても私は変わらない。変わったような錯覚を得るだけで。経済的に裕福な人と付き合っても私自身の経済力は結婚しない限り変わらないし、かっこいい人と付き合っても私自身が可愛くなるわけでもない。仕事も好転しないし、寂しさも一時しのぎですぐに寂しくなる。恋をしても私の心の穴は埋まらない。状況は何一つ変わらない。
その事実を私は相手のせいにして、相手を憎み、自分の思い通りに動くよう働きかける。それで関係がこじれること多々。

辛い恋は私自身が原因ではなくて、私の中にある心の穴が原因だったみたい。劣等感や寂しさに反応して始まって、それを埋めてもらおうとする恋は、もうやめたいな。辛いから。相手もきついだろうし。

私の劣等感や寂しさはどうしたらいいのか。それらに反応して辛い恋が始まるなら、自分で対処して落ち着かせたほうがいいような気がする。

具体的には自分の寂しい気持ち、他人と比較して得る劣等感、将来の不安、仕事への不満、自分への不満を相手に求めないで自分で受け入れるということ。
その負の気持ちはなくさず(なくならないから)、否定せず、自分にはこういう気持ちがあるんだなと認め、ありのままの自分を受け入れる方法。それが自己受容するということ。

自己受容したら、相手のことも自然と「理想の相手」ではなく、「1人の人間として」受け入れることができて、相手にも自分にもたくさんのことを求めすぎないのかもしれない。

まずは自分を知ること。そして受け入れることを繰り返していきたいな。

相手と恋愛を始める前に、自分と向き合うことを忘れないでいたい。一生そばにいるのは自分だから。

そんな上手くいくかわからないけど、とりあえずやってみようと思う。

分析

恋をする原因は、私の場合、以下の要素が多い。
・漠然とした寂しさの募り
・経済的不安解消への期待
・自分が知らない世界に連れて行ってくれそうという期待
・仕事へのプロ意識、本気度の高さ
・好みの顔

これはすべて心の中にある私自身の劣等感と寂しさに反応している。

私は私を無意識に嫌っている。自分が嫌いで変えたくて、でも自分では変えられなくて、その変えられない自分を相手に投影して変えてもらおうとしている。
相手を恋愛で得ることで、自分の価値を上げようとしている。
そして、私の中にある劣等感や寂しさを相手で埋めようとしているのは間違いない。

相手で埋めようとして、埋まったと感じるのは一時的。時間が過ぎれば、また埋めたくなるのに、中々思う通りに埋まらない。もしかしたら、相手を使って心の穴を埋めることはできないのでは。

私自身が相手を愛そうとしたことは一度もないと思う。してもらいたいことは沢山。相手に言わないけど、本当は愛して欲しくてたまらない。私を選んで欲しい。私だけを見てほしい。私だけを考えてほしい、欲してほしい。連絡が欲しい。会う時間を作って欲しい。
でもそれは全て叶わないし、叶えてくれない。
叶えてくれない人に執着をする。
結果的に相手を好きでいると同時に、大なり小なり憎んで終わる。