ご飯をおかずにご飯を食べる。

2016/08/12 02:16

セラクリ3期感想まとめ

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最終話が終わってから、なかなか書く暇がなかったのですが、セブンのコラボファイルがなんだこれ!?だったので、そっちを書く前にまずはこっちを。


とりあえず、純ちゃんのウラヌス愛がすごかった!!!
緒方ウラヌスへのリスペクトが半端なかった!!!


みなさん、あの『ワールドシェイキング』とか『スペースソードブラスター』を聞きましたか!?
「ワールドォー…シェイ(↑)キンッ」ってあの感じ!
間合いとか音程とか、シェのとこ頑張ってて掠れてましたけど、旧作いっぱい観てくれたんだなぁと、愛を感じました。
スペースソードの方は、スターズの1回切りですよね?確か。
そこをしっかり押さえられててすごいです。
目を閉じて聞くと、「あ、うさぎちゃんとリョマさんが会話してる」とか思っちゃいましたが。
ここが1番の見所だったのではと思いました。

ただね、はるかは男バージョンも女バージョンも声を変えずに来るとは思っていませんでした。
旧作で路線変更したと思われる演じ分けを、リョマさんと倫子さんくらい変えてくると思ってました。
旧作最初の『素敵な美少年』の時とか、「お待ちなさい」なんて言っちゃってましたし、最初の頃はウラヌスになると若干声高めだったし、この前の原画展で原作ヘリはるかの格好のアニメ資料が展示されてて、「当分出ない」って書かれてて、ホントにそのままお蔵入りに(とは言え大正解でしたが)なってて、元々は男女で演じ分け予定だったのかなー?と思わせる感じだったので、セラクリではそうなると思ってたんですよ!
ところが、こっちは逆に『男でもあり女でもある』から、敢えて演じ分けしない道を選んだんですね!
奥が深い!!

ネプチューンに関しては、あまり触れません。
とりあえずわかったのは、私は原作しか存在しない世界だったら、ネプファンにはなっていなかったなーと。
勝生ネプの可愛さにやられていたんだと、再確認しました。

大原ネプは美人さんなんだけど、何というか、チャーミングさが足りないのです。
「ふふふっ」って感じの。
まぁホムンクルスさんだから仕方ないのですね(私はZero好きです)
多分、大原ネプには、はるかをからかう感じのセリフのイメージが似合わない感じがしていて、あと「もん」とかもないだろーなーと。
私、例のplusCDの「もん」が大好きなんですよ!!
旧作のはるかをからかってるシーンとかも、ちょっと可愛めにトーンが変わってて、何だこの可愛い生き物!?状態で。
4期やりそうな終わり方してましたけど、4期以降のみちるは結構アニメの可愛さが逆輸入されてて、『残念でした』とか、あのお嬢さまトーンでどうなっちゃうの!?と心配しております。
あ、スターズの口紅折るシーンとかはもっと(私の中の旧アニメみちるはそんなことしないので、不要なシーンではありますが)。
あ、でもプリヤ路線のはっちゃけで行けば、なんか行けそうな気がします。
4期に期待します!

あとあと、髪の色が旧作の方が好みでした。
ふんわりウェーブ感も。
あと、お洋服も旧作の方が良かったかな。
私の1番はスターズ・ネヘレニア編の服ですが(ミニリュック可愛い)。

そう言えば、セラクリでカチューシャしてましたっけ?(見返したらしてました)
何かの特典でカチューシャ画像が出てて、原作はリボン派でカチューシャはなかったはずなので、だとするとカチューシャの方が可愛いってスタッフもわかっちゃったのかしら?(笑)

あ、あまり触れないと言った割に書いてしまった…(笑)
大原ネプは、チャーミングさが出れば評価がグッと上がる感じなのですが、3期じゃかぐや姫とか絵日記やってくれないと観れないので、4期まで評価は待ちかなー。
まもちゃんに「前世は〜」とかのとこは、大原ネプにピッタリでしたが。
ホントお嬢さまな感じで、(不要だと思っていた部分ではあるけど)はるかの『パトロン』発言も、何か原作よりさらりとなって良かったし。
『男でもあり女でもある』のところは、ウラヌスの手を握ってあげてなくて、さり気なく支えてあげないの!?って、ショックでした。
ウラヌスを護るのがネプチューンなのは、原作も旧作も変わらないと思ってたのですが。
原作もスターズの学校襲撃とか、さり気なくウラヌス護ってましたし。
4期でそういうところが増えると、大原ネプももっと好きになれそうです。
そういう意味では、ネプチューンは声云々より、作画・演出とかに不満があったんだなーと気づきました。

あとあと、あの変身シーン!
顔のアップが、この時こんな表情なの!?とすごく観ているこっちが気恥ずかしくなりました(笑)
リップロッドないので、手に集めたパワーで円を描いてたのは、ちょっと違和感。
尺も短いし。
そして旧作にあった色気が減ってて、ショックでした。
ウラヌスのアップの顔も、目がきつめ過ぎて、もうちょっと穏やかな表情だったら良かったのにと思いました。
ネプチューンもね、旧作が可愛すぎたので、比べると物足りなかったです。
結局この放送の回は、リアルタイム視聴の後、旧作DVD引っ張ってきて、変身シーンを見直しまくる結果となってしまいました。
何よりBGMが旧作が最高過ぎるので、これを越えるのは難しいと改めて感じました。 それから、プルート!
変身シーンがなくて、ちょっと可哀想でした。
私はウラネプファンですが、外部ファンでもあるので、プルート冷遇は悲しくなります。
が、実際原作で変身シーンがなかったので、これは仕方ないとしか言いようがないですね。

そして、クロノスタイフーン!!
あれ、ガーネットオーブから出ているものだと思ってたのですが、ロッドだったんだ、みたいな。
演出はスピード感があって、かなり良かったです!
あの感じにデジャヴを感じたんですが、どこの何だったか思い出せない…。

ほたるに関しては、魂シーンを裸からワンピースに変えられていて○。
あれ、子ども心に居たたまれない気持ちになっていたので、良い方向での変更でした。
ただ、ミストレス9に関しては、原作以上に怖い見た目になってたので、何かちょっと悲しかったです。
が、よく見直したら、原作でも可愛かったの髪切ってたシーンくらいだったので、あれで合ってました(笑)


内部に関して言うと、全員揃わずに戦っていることが多かった原作を、みんな揃えてシーン加えてと変更されてて良かったです。
やっぱりみんなで戦っている方がらしくて良いです。

それから、タキ様EDがプリンスとクイーンの組み合わせで違和感。
ラストの「きみだったのか、セレニティ」のシーンを意識してなんでしょうけど、うさぎちゃんだけ先にバージョンアップってのは、何か気になりました。
まぁボンバー使えるくらいじゃキングにはなれないってことですね(笑)


全体的に、原作ベースにしつつ、旧作の良いところを引き継いでいる感じだったのですが、私は旧作を見直したくなってしまいました。
何か物足りない感じで、カリスマはるみちが恋しくなってしまいました(笑)
内部も含めて、日常パートやギャグパートが時間の都合少ないので、旧作が恋しくなっちゃうんですよね。




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