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月球儀、あるいは君の存在を省略する証明




書きたいことがあるのだけど、すぐ忘れてしまう

自分が本当にほしいものはなんなのか
本当はなにがしたいのか
明瞭明確な目標を掲げていたけど、
それが心から望んでいるものなのか、わからなくなってしまった

今までの目標に対して
なぜ?を繰り返していったら、
結局は愛され足りないと思ってて、
もっと愛されたい、という原始の感情に行き着いてしまった

困った
誰かの承認でもなく
なにかのトロフィーでもない
そんなものからうまれる自信や肯定は、基盤がぐらぐらしちゃってる紛い物だ
私は本物を手に入れるんだ

なにかにすがりたくなんてない
誰かにすがられたいなんて、思いたくない
私は私の力で穏やかに立っていたい

今の目標の根源は、
愛されたいから→愛されたら自分を好きになれる気がするから
ということになっていると思う

この目標は間違っていると思う
何故なら、この目標を達成したとしても、得られる「自分を好きになれた感」は紛い物だから
誰かからの承認を根源とした好きになれた感だから
これは紛い物
私が欲しいものじゃない

誰からの承認もいらない

私が私を承認してあげればいいだけなんだ

でも、とりあえずその愛を一旦得た気がしたら、気が済むような気もする
気が済んで、次のステージに上れる気もする
「本物」を手に入れようとするステージに

でもそれって本当か?
本当に次のステージへの一歩になるのか?
ドツボにはまって無駄な時間だったとならないか……?

でもそしたら…
私が欲しいものはなんだろう
わからなくなってしまった
私がしたいことは……?

本物を手に入れるためには……?……

ハロー死に損ない、気分はどう?



きみはあと死ぬだけのざんがい



なのかなぁと、
蝶々さんのセミナーレポを読んで思った。
べいべってやつ。

ほんとうに?
ほんとうに、新しい世界にバージョンアップの方向で進んでるんですか?
そうだって、信じてもいいんですか?

まぁ現実、
信じて、やることをやるだけ、なんだけど。

昨日飲み屋で、
彼女や奥さんにごはんつくってもらいたい〜
って寝ぼけた前時代的男子がいて、
お前ほんとに同い年か!?って白目を剥きかけた。

東京男子はそんなんばかりなんですか?
地元である東京を離れて、九州に赴任して三年になるけど
同期でそんな喋る生ゴミ、聞いたことない。
九州男児らしい九州男児も、見たことがない。

彼氏を、夫を、もう一人の子どもだと思って
っていうけど
いや、単なる成人男性だから
って、は?って真顔にしかならない

うん
夫婦別姓でいいや
想田柏木訴訟の意見陳述書、すごく共感した
あるべき姿と思った

大人同士の話ができるパートナーがほしい
私も大人になるよう、日々努力しよう
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