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        45s

幸福と寂しさを感じた4月。
新たな職場で不安と不満を抱えた5月。
知人に心身とも傷付けられた6月。
アモさん恋しさに泣いて縋った7月。
アモさんが遠ざかっていった8月。
初めて破局を視野に入れた話をした9月。
肉親の不幸に見舞われた10月。
アモさんと破局して復縁した11月。
アモさんが私の元を離れていった12月。
アモさんにプレゼントを返した1月。
年度末に向けて多忙を極めた2月。
アモさんからの連絡に心踊った3月。
任せられる仕事の責任が増した4月。
自暴自棄に自己を省みなかった5月。

病ん病んyummy!
自動的に減量しちゃってるAkashiです。

やはりストレスと体重は比例するもので。
此処1年間の出来事と精神状態が如実に表れておりました。なんとまあ単純な構造。

最大値と最小値の差は5sを超え、
その増減について同僚からは不健康だの病気になってしまうだのと心配をされ。
まあ、気は病んでおりますが。

そんなこんなで。
メンヘラ★ダイエットが効いてます。

オススメは致しませんが、
コツはとにかく病むこと。笑

食事制限ゼロ、運動ゼロ、
ただただ元彼を想い、過去を懐かしみ、後悔し、泣き、悩み、苦しみ、病むだけ。

仕事を精力的に行い、プライベートでは自分磨きに徹し、好きなものを食べて、したいことをして、それでも晴れない気が体重を落としていく。

ほんとうに簡単なダイエットです。
ぜひ真似しないでください。

ではでは。
アモさんのことを忘れたくて忘れられないAkashiでした(^O^)/

解凍されないマグロ。

突然ですが。
SEXって、こんなに気持ち悪いものだっけ?

アモさんに現を抜かしていた私が雲隠れを決め込んでいたにも関わらず、一方的な連絡を欠かさなかったパトロン。
半年〜1年に1回の頻度でSEXしていた彼に抱かれたわけですが、その不快感たるや言うに及ばず。

東日本を中心にエステサロンを展開するシャチョサンである彼は、常時3〜4人のカノジョがいる独身貴族。
そんな彼のプロポーズを蹴り続けて早5年、再会は実に1年以上振り。

…にも、関わらず。
彼はまったく変わりなく、何故か私にベタ惚れで、気持ち悪いったらありゃしない。
プチ同窓会だという場に連れて行かれ、彼の同窓生が「連絡先を交換しよう」と私に言おうものなら間に割って入って断固拒否。挙句、自分のケータイを出して「他の女の連絡先ならいくらでも教えるけど、Akashiだけはダメ」とまで言い出す始末。

自ら同窓生に紹介しておいて不機嫌になる、どうしようもない男。
愛撫は丁寧というよりも執拗なくらいで、冷凍マグロよろしく微動だにしないどころかキスさえ拒む私を嬉々として抱く、どうしようもない男。

キスさえ拒み、頑なに愛撫もせず、絶頂に達することもなく、ただ天井や壁を見つめているだけの女を抱いて何が楽しいのやら。

つまるところ。
どうしようもない男に抱かれる私は、
どうしようもない女。

若い両親は働き詰めで、
幼少から自立を強いられ、
親戚の冷遇を目の当たりにし、
過度な期待に押し潰され、
男に心身ともに傷付けられ、
男に媚びて貢がせ、
酒漬けで心身を壊し、
アモさんと恋に落ちて、
人並みの幸福に憧れて、
だけど叶わず、
結局また心身を磨耗させる。


ではでは。
未だにアモさん恋しさで枕を濡らすAkashiでした(^O^)/

     寂寞の薫り

病ん病んyummy!
相変わらずメンタルがヘラっているAkashiです。

さて。
すっかり忘れてしまった方も、まったく御存知ない方もいらっしゃることでしょう。このブログのジャンルが小説/創作であることを。

そんなわけで。
たまには小咄…と、いっても突発的に書いた乱文ですが。


 すっかり痩せてしまった枝を揺らす風は冷たく、私の身体ばかりか、ぽっかりと穴が空いてしまった心をも冷やしていく。嗚呼、寒い。とても寒い。

「此方の方が暖かいでしょう?」

 鉄骨とコンクリートの街の人間はよく、雪國で生まれ育った私にこう問うて来る。確かに気温は彼方の方が低い。毎日のように雪も降る。然れど、風は此方の方がずっと冷たい。此方の方が、ずっとずっと寒い。

「いいえ、此方の方が寒いです」

 そう言って悴む指に息を吹き掛けると、白い靄はふわりと漂って消えていった。見上げる灰白色の天上は厚く、重い雲を冷たい風が押し流していく。
 ふと、懐かしい煙草の匂いが掠め、其方に目を遣れど懐かしい姿はなく。少し草臥れたスーツを纏った中年男が、私の傍を足早に過ぎ去って行った。

寂寞の薫り
嗚呼、寒い。

FIN.



世に流通している煙草も、自動車も、洋服も、香水も、柔軟剤も、その数なんて高が知れていて、貴方に似た後ろ姿を捉えることや貴方と同じ薫りと擦れ違うことは日常茶飯事。
それでも私が望む本物に会うことはなく、勝手に絶望する度に死にたくなる。

ではでは。
夜泣き癖が再発してしまったAkashiでした(^O^)/

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