この記事を、近くの公園で書いている。
公園と言っても、外は寒いので駐車場に車を停めて好きな音楽を聴きながら。

矛盾と言うか、本末転倒と言うか。
もうずっと、心がクサクサしてしまって、なんか、色々とやらなきゃならないし、やりたいこともあるのに、心も身体もあんまり上手く動いてくれない。

歌を聴いて、画面を見て、
何となく空とか、花とか見て、
絵を描きたいなぁと、思い出したあたりで一日が終わってしまう。気づくと仕事場にいるような。欲しいものも、行きたいところも、一人じゃ何もない。

心がトゲだらけで、すぐにイライラしてしまうね。優しくいたいけど、ルールを守らない人やうるさい人に、苛立ちばかり。許せる気持ちがない。どうしてしまったものか。

ヨルシカさんのCDを買いました。
「ヒッチコック」って曲が好きで。なんだか、気持ちがドンピシャ。重ねちゃうと浸ってしまうね。
他にも、傘村トータさんの「18歳の責任」からの「22歳の反抗」を聴いて泣きました。18歳の方は本当に、18の時に出逢いたかった。22歳の方がまだ共感できるのは、それなりに歳を重ねたからかな。やっぱり、VOCALOID良いよね。ほんと好き。


描きたくて、ハーピィを描いた。
でも、これはハーピィじゃないと思う。私がハーピィだと思って描いた訳じゃないから。でも、他人から見たらハーピィらしい。

私が言うならこれは竜人ってジャンル。
恐竜人の派生人種。だから鳥人でもない。まあ、どーでも良いけど。

こういう生きものって心が綺麗とか言われそうだけど、きっとそうでもないと思う。人じゃないから、異形だから、だから人間とは違うって、なんか差別だよね。人間って高慢よね。生きものってカテゴリーでは何らかわりないのに、自分と違うから、人間と違うって？？？
きっと悩んで泣いて、怒って苛立って、そんな気持ちがぐるぐるして、たまには消えちゃいたいとか思ってるんじゃないかな。そうだと良い。きっと争うし、騙すし、嘘も吐く。

でもね、この子はきっと。
世界が優しくなることを願うのは人間だけじゃないと思うんだ。