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車の下取りの際に減額のポイン

車の下取りの際に減額のポイントとなるものとして、1年間の走行距離が平均1万キロ以上である、車色が好まれない、傷や汚れが目立つ、装備品に不備がある、喫煙をされていたというようなことがあります。


そして、修理をされたことがあるということも下取り額に差が出る原因となります。


万が一、修理部分があると大幅に査定が下がると考えられます。


愛車を手放そうとして買取に出すときには、タイヤの溝の磨り減り具合も査定項目の中に入っているため、タイヤの溝が磨り減っていたら減点されます。


溝が減っていると減点対象ですが、売るときに新しくタイヤを変えたとしてもタイヤ購入の費用以上に加点されることはありませんから、タイヤを履き替える必要はないのです。


でも、履いているタイヤがスタッドレスならば、じっさいに見積もりを出してもらう前に通常のノーマルタイヤに戻してください。


冬場や雪の多い地域しか需要がないスタッドレスタイヤは、マイナス査定になることが多いのです。


車を所有するほとんどの方はご存知だと思いますが、平成17年から自動車リサイクル法が始まっています。


そのため、多くの車が自動車リサイクル法に則り、自動車リサイクル料金を払っていると思われます。


既にリサイクル料金を支払っている車両を買い取ってもらう際に、その買取業者から納めたリサイクル料金相当の金額が返ってきます。


返されたリサイクル料金相当の金額が、そのまま支払われるのか、またはまとめて査定額として扱われているのかどうかは、しっかりと確認してから、売買契約を結ぶようにしてください。


車の売却に関して、車検期間がほとんどそのまま残っている場合には、査定金額に上乗せされることが多いでしょう。


しかし、残りの期間が一年以内になってくると車の評価額も目減りしていき、車検有効期間が数ヶ月しか残っていないともはやプラス査定の材料にはならなくなります。


そうはいっても、見積金額を高くしようと考えて車検が終了した直後に車を手放すことは有益ではありません。


車検の残り期間がたとえフルであったとしても、車検費用以上に査定金額を上乗せしてくれることはないからです。


ほんの少しでも安く買取をして、ほんの少しでも高く売却するのがプロの中古車買取店のスタッフの仕事の内容です。


中古車販売の営業さんの話を鵜呑みにするのもどうかというところがあって、売買相場よりも買い叩かれることもあります。


自分の車の現時点での相応しい査定金額が大体このぐらいの金額になると確認しておき、事前に知った相場金額よりも低く見積もられたら自分の方から駆け引きするつもりでいると営業マンのセールストークを鵜呑みにしなくても良くなります。
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