消えた消えた





こうやって成る程、恩は仇で返されるものなのね。ああもうここにいるのが億劫だ。消えてしまえばいいのに。小野寺ですよ、人間ですよ。




そうやって他人の生活にズカズカと時間など気にせずにぶっこんでくるあたり、周りよりも私が中心よ、と声を大にして叫んでいるようなもの。




そして何をするでもなくただ目の前で私の安眠をドヤ顔で貪り食うんだわ。涙で。そうよ、流されてしまえば私は何も言えないという弱点を当の昔にさらけ出しているのよ。




そしてそうね。
もう何もかもが馬鹿らしいのかな。




私が行き過ぎた気遣いをしてしまうからかしら。とんでもなく失敬な人間。許せない行動を、私は目を瞑らなければならない?それこそまさに馬鹿げてる!私は我慢のゴミ箱じゃあないのよ。とりあえず、で私を呼び出さないで。限界です。




ああああああ
ここにいる限りそうなるのは明白。だから私の口は沖縄への愛を囁くことを辞めないの。




消えてなくなってしまえばいいのに。それか、私にもその自己中心的自愛精神を頂けないかしら。私は私がすこぶるお嫌いだから。




ああ、実行中。
多分ほぼ無自覚なんでしょうけれども、ええ。






暗黒時代、再び




闇に片足を突っ込んでしまった。汚れた私をどうか許してね、山田も小野寺も、島袋でさえも呆れ顔。全く私は誰なんだ?ご無沙汰すております、私です。



そうやって使う使う遣う。もう辞めてしまった人間はニンゲンにはなれないわ。汚い汚い汚い私を誰が同情してくれるのかしら。


女、捨てきれない煩悩の居場所はどこ?私は私を生きることを最早放棄してしまっている。こんなことになるのなら、夢の街なんかに思いを馳せた自分を恨むべきだ。



いくら文字におこそうとも、私はこのまま生きる事を選ぶのです。私の事は1番私が知っている。某韓国人よりたちが悪い。



ああ、こんなことならと何を責める?

最早無法地帯。
お好きにどうぞ。




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