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恋文に御座います。




人生初の感情でありますこの心の揺れは、私への見返りだと受け取りました。しかし、貴方への想いは募るばかり。これはいつ崩れ落ちてしまわれるのでありましょうか、紛うことなく恋文に御座います。島袋です。




失言を撤回致したいのですが、しかし。返答を下さいませんか。体内が煩いのです。どうか、貴方からの一言でこの雑踏的騒音を止ませてはくれまいか。心臓は脳みそよりもタフネス。思考回路を奪われてもなお、未だに脈打ち続けております。




こんな気持ちは初めてだ!幼少期からこの感情を持ち合わせていれば、これ程までに堕ちてはいなかったのかな。そうです、稀に見るネガティブ、ネガティブで御座います。




名前を呼んでおくんな。頭を撫でておくんな。そっと声を聴かせておくんな。もう、頭の中は其ればっかりで御座いますから、生活に尽く支障が出ています。直ちに対処せねば、明日を生き抜くことすらままならない。俗に云う今夜が峠、状態なのであります。





ああ、逢ってその顔を拝ませておくんな。





退化、そして腐敗



退化は進んでおります。そしていずれ、腐敗として私を絶望の淵に追いやるおつもりでございましょう。しかし生憎、絶望という感情は持ち合わせて居りませぬ故、そうやすやすと消滅為れぬ事をここに宣言致します。島袋です。





さて、愛しき故郷はもう梅雨入りを迎えました。この曇天がわたくし、堪らなく好物で御座います。嵐を呼ぶ、とは言ったものだ。



大分落ち着いて参りましたが、途端の空腹。私には食欲しか無かったのかな?そう思わされる程の偉大さであります。腹が減っては、なんとやら。しかし私は腹が減っても笑える技術を持ち合わせて居たのです。




本日の予定に御座いますランチは、もうやっつけ仕事ばりに空虚。しかしどんな空気も愉しめる、それが私でございましょう。さて、自分とは何者だったかな。




他人隣人の世間話が御耳に入って参ります。申し訳ない、私は此処に居るのです。周りには最早、姿さえも映ってはいないのか。そう空気に成りすまして今日も、肺を真っ黒に汚してしまう有害物質をスパスパと酸素の如く吸引しているのです。




彼は今、夢の中であるのでしょうか。しかし、迎えは未だ来ない。







小指の生き様を習え




あんなに小さき勇者を見たのは私の人生での良き経験に成っているのだと、御偉いさんも申し上げて居りました。島袋で御座います。




友人とはなんぞや。しかし私は依存する癖があるらしい。人見知りとかではないんだけれども、誰とでもお話し出来るってのは天性の才能ではありますけり。



さて、遠くの地にて夜を生き抜く彼は今何を思って過ごしているのだろうか。そればっかりが気がかりで私は全くぞっこん、魅了されているのだと実感してしまうのです。



愈々、私は動きます。



小喉に痞える




やはり私には政略など、不向き、不得意でありました。このお御心は似非関西の彼に向いていたのであります、島袋です。




懐かしきこの地に帰ってくるのがこんなに複雑なのも、忌み嫌われてしまったあの地に帰りたいと強く願ってしまうのも全て彼の所為!私にもこんなに会いたくて会いたくて震える超異常現象が起こるなんて!信じられないわ。





常に頭に浮かんでは消えないその顔はぼんやりとぼやけてばかり。好きな人の顔が思い出せないとは、緊張のあまり面を向かわせるときは瞳孔ガン開きになって焦点が合わなくなっちゃうから、なんですって。どーでもよいのよ。好きなんだから。





あの駅のホームで私は一生分のシアワセと勇気を頂きました。それは返さなきゃいけないね。4本の電車分でお返し致します。




あぁ、辞めちゃったわ。恐縮です、素晴らしい売り上げと数多の思い出を残して。辞めたくなかったわ。私は聞いてなかったのよ、こんなに愛されていたのね、有難き幸せに御座います。




自惚れていたっていいじゃない。今夜限り、ってことよ。











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