プラについて考えて。
2019年8月28日 11:54
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話題:ひとりごと

年金の話をニュースで見て、荒れ狂う。

ふと自分が使っている物でプラ製品じゃなくなったらどうしようって考えてみたりした。
口紅は貝や陶器製の入れ物で、木製の柄がついた動物の毛で作られた筆で塗る。
アイシャドウも同じ、水で溶いて使う。
化粧水やクリームは瓶に入っていて。
紙袋に入れて持って帰る。
若しくは竹で作られた手籠。
そう考えると、レトロっぽいが現実的に考えて瓶なんて重いし落とした瞬間割れるから危ない。
椿油は瓶タイプだけど、持って帰る時ずしりと重い。
豆腐はどうなんでしょう。
私の家の近くには豆腐屋があれど、パックに入っています。
今更アルミ鍋を持って買いに行くのもしんどい。
プラの恩恵は、とても軽くて保管がしやすい。
スーパーとかでビニール袋を貰わないってのは出来る事、けれど完璧に無くすことは難しい。
コンビニなんて店員さんが入れるスタイルだし、市内のドラストやドンキも詰めてくれるところが多い。
買った物を入れる台がある店なんて少ない、というか置ける場所がない。
そんな中、この前行った古本屋さんで古書を買ったらぐるりと本を英字の書かれたラッピング紙で巻かれて、セロテープで止められた。
思わず「もう袋は使わないんですね」って言ったら「えぇ、でもこっちの方が古本屋で買ったっぽいでしょう」と返された。
確かにビニール袋のカサカサに入れられるよりも、ラッピング紙で巻かれて渡された方が何となくお洒落だし、本が曲がる事もない。

紙袋で受け取る、カバンが大きくなる原因。
でも、元々大きなカバンを持ち歩く私にとってそんなに袋が大事かと言われるとそうでもなく。
ラッピング紙が巻かれた古書や、ジュンク堂で買った本にカバーを付けてもらっただけの物(袋は断った)を取り出すと「本がすぐに読めて便利じゃん」と思わず呟いてしまってた。
何時ものように電車の中や待合でビニールの中からガサガサ取り出すよりも早く読める。
今まで考えていた小難しい事は吹っ飛んで、本を読むことに専念してた。





それはそうと年金んんんんんんんんんっ????????(怒りのあまり顔が追い付かない)


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