日付跨いでしまいましたが。
承前。金曜日、夕方の事。

恋仁さんを見に行くつもりが、こちら(私)が見られる"だけ"の…甘じょっぱい締めくくりで仕事を終えた帰り道。無性に甘いコーヒーが飲みたくて、スタバって帰ることにしました。

九十九の胸の内↓
『恥ずかしがらないで顔を上げて、恋仁の方を私も見れば良かったかなァ…目が合ったかもしれないのに。そしたら挨拶出来たかも。そしたら何か、ちょっかいっていうか…良い感じのやり取りがあったり、云々……』
って。1人でモヤモヤ考えてたら、道端に傘を一本、見つけました。

おや?川|∀゜川?←と思って、落ちた傘の目の前にある店(スタバの隣)に並んで、店員さんに傘を届けました。

そして隣のスタバへ…
オーダー待ちで並んでいると女性が1人、走って来てスタバ店員に
"あのっ、傘の忘れ物、届いてませんか?"
って言いました。
スタバ店員は店内を確認後、
"すみません。届いてないです…"と。

肩を落としてスタバを出ようとする女性に向かって咄嗟に私は、
"あのー。○○で△△が付いた傘ですか?
それだったら、隣のお店に届けました"
と告げて。女性は、ありがとうございますーと言いつつ、去って行ったのです。

九十九の胸の内↓
『さっきの傘の持ち主だったら良いなー。てか、自分にしては勇気出して話し掛けたなァ…恋仁に対する反省?を、さっきの人に活かしたな(喜々)』とか思ってました。コーヒー飲みながら。

それから約5分後。私のテーブルのすぐ側に、さっきの女性がやって来て、笑顔でもう一度
"傘、ありました。有難うございます"
と言いに来てくれました。

傘が無事に持ち主へ戻った事も、役に立てた事も。私がブログのコメント欄で人から優しくされた事から、つながっていったようで。とても温かい気持ちになりました。嬉しい☆