逢魔時奇譚【28話(21)】
観戦席の階段には、ポケットに両手を突っ込んだ聖弥が居た。
「な〜んだ!寂しくなって俺達の席に来たなぁ神堂!?此処座って良いぞ〜ワハハハハ!ワハ、」
ドスッ!
「ぐはぁ!」
「うぜーんだよ」
横田の腹を蹴る聖弥。
「神堂!貴様!神堂」
「あ?」
「貴様、新人が尼子と同じ技を使用した事はコピー能力と言ったな」