自営業をはじめとする、国民年金加入者が引っ越しすることになっているなら、年金手帳に記載されている住所を、変更する手続きをしないといけません。


それも期限があり、14日以内に、引っ越し先の市町村にてなるべく早めに、手続きは終わらせてしまうのがおすすめです。


ちなみに、国民年金手帳と印鑑は必携です。


もし、本人が役場まで行けないのであれば、記入漏れのない委任状が出せればしかるべき代理人が手続きを行なえます。


いろいろな引っ越しの進め方がありますが、全てを業者にお任せするという人も最近では多いようです。


しかしそうであっても、傷のつきやすい大型家具や、重い家電などが運ばれる時は、任せっぱなしではなく、作業をそばで見ておいた方が良いです。


もし仮に、引っ越し業者のスタッフがそういう荷物を運んでいる最中に傷を作ったり壊したり、といったことになると、引っ越し業者は、その補償をしないといけないのですが、傷は引っ越しによるもの、とわかっておく必要があるからです。


写メなど残しておくと良いかもしれません。


引っ越しの作業をする前に、軍手を用意しておくのを忘れないでください。


まず、荷造りの作業を思い浮かべてください。


カッターやはさみを使った慣れない作業が続くので、手を切ったり、刺したりしてしまうこともよくあります。


それから、大小さまざまな荷物を運ぶので指詰めの危険性を覚悟しなければなりません。


軍手を用意するときに注意しておきましょう。


自分の手のサイズに合った、滑り止め付きの軍手を用意しなければなりません。


作業しやすくなるのはもちろん、より安全になります。


うちの洗濯機はドラム式で、二年前、転勤で引っ越しをしました。


新居に引っ越した日、荷解きをしていたら、ダンボールが濡れているのを見つけて引っ越し業者に連絡を入れてみました。


ダンボールが濡れていたのは、洗濯機のホースから出た水だったようで車に揺られているうちに、染みでてきて、そのままずっとトラックで運んできてしまいました。


荷台まで水は流れていきませんでしたから、特に害も無かったのですが、まさか、洗濯機のホース内の水を抜く、という発想はありませんでしたからもし次の機会があれば、その時は気を付けたいです。


先日の引っ越しで、見積もりを出してもらったとき、えっと思うようなことがありました。


荷物の中に液晶テレビがあったので、それだけ別に保険をかけないと契約できないと言われました。


問題になったのは40型の液晶テレビで、購入したときの価格が30万円以上の品は、保険をかけなければならず、それを見積もりに計上するとのことでした。


言われるままにおよそ1500円の保険をかけましたが、本当に必要な保険だったのかまだ引っかかっています。