現在の家に一家で引っ越したとき、1歳になる子供と一緒でした。
こんな幼い子供でも何かと変わったことを感じていたようで戸惑いながら少しずつ慣れていったのがわかりました。
子供のものも知らぬ間に増えていたので使わなくなったおもちゃなどを整理しました。
いろいろ片付けていて母子手帳の今までのところを読んでみたんですが、一年くらい前の様子も、とても懐かしいと思ったのを覚えています。
引っ越しの荷物が全て積み込まれるのに、時間がどれくらいかかるかはこれは決して一定しておりません。
部屋は何階なのか、荷物はどれだけあるのか、更に、作業をする人員の数などによって全く違ってきてしまうのです。
そこをかなり無理矢理、計算してみますと、単身の方の、特に荷物が多い訳ではないケースで30分程度、他と比べて相当荷物が多いご家庭の引っ越しなら約2時間くらい、一般的な家庭の引っ越しなら、大体この範囲内で積み込みは終わるでしょう。
引っ越しの作業をする前に、軍手を用意しておくのを忘れないでください。
たとえば、荷造りをしているときです。
やり慣れない作業でカッター類を多用しますから、ケガの危険性はかなり高いのです。
荷物移動の際には、言うまでもなく指詰めの危険性を考えないといけません。
軍手の選び方を間違えると却って危険で、自分の手と指の長さに合っていて、滑り止めがついている軍手を準備することが大事です。
それで作業もしやすくなりますし、荷物も引っかかりが良く、安全に運べます。
引っ越しは段取りが一番大事です。
荷物の量に見合ったダンボールを調達して、当座必要でないものをどんどん詰めていきます。
引っ越し直前まで使う日用品を分けて、用途や種類で大まかに分け、順次ダンボールに詰めましょう。
ダンボールの表面に何が入っているか書いておけば荷解きの順番を考えられます。
電気をはじめとし、ガス、水道、電話など、移動のための手続きも抜け落ちないように気をつけてください。
上京してきたときも含め、今まで3回の引っ越しをしてきました。
進学や就職のたびに引っ越ししてきましたが、どうしても荷作りに手間取ってしまいます。
気づいたこととして、私のような単身世帯の場合は多少割高でも、引っ越し専用ダンボールと布製ガムテープなら問題なく荷物を運べるのです。
スーパーで分けてくれるダンボールや、クラフトテープとは運んだときに差が出ます。
問題なく荷物を移動させるために必要になるので、必ず使うようにしてください。