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就職で都会に出てきていよいよ一人で暮

就職で都会に出てきていよいよ一人で暮らし始めようとした時のことですが、新居に運ぶ荷物が、数えるほどしかなかったので、いろいろ検討したけど結局、通常のクロネコ宅急便で引っ越しをしました。


荷物なんて、ダンボールほんの数個で、トラック借りて運送したりするより、もっと格段に安く済みました。


ある種の生活必需品、たとえば布団とかは向こうで新品を買うつもりでしたのでこうした方法での引っ越しも、可能だったのでしょう。


大抵の引っ越しでは、意外なほど多くの不用品が出てくるものですが、これらの品を買い取るサービスを行ってくれる引っ越し業者が出てきて、評判になっています。


家電や収納家具、ブランド物のバッグだったりゴルフの道具、応接セットのようなものまで、不用品の種類は多くなりがちです。


種類が多い場合は、不要品の買取を本格的に行う方針の引っ越し業者を利用するようにすると、たいてい、しっかりとした査定をしてくれるものですし、様々な種類の品物を受け付けてくれますから、それだけでも大変便利なのです。


いつ引っ越しするか決まった時点で全ての手続きの元になるのが転出届を市区町村役場に提出することです。


さほど大変な仕事ではなく、今住んでいる市区町村で役所の窓口に提出します。


郵送でも手続きできます。


転居する本人が忙しく、手続きに行けない場合は、委任状を出すことによって、代理人の提出も可能になります。


転居する日の2週間前くらいから、転居届の提出が多くの自治体で可能になっています。


引っ越しの前に、業者の見積もりをとると思いますが、大きな疑問を感じてしまいました。


荷物の中に液晶テレビがあったので、それだけ別に個別の保険をかけることになっているそうです。


問題になったのは40型の液晶テレビで、明らかに購入価格が30万円以上のため、保険をかけないと運べない規定になっているそうなのです。


業者さんの言葉には逆らえず、1500円ほどの保険をかけましたが、本当に必要な保険だったのかもやもやは今でも消えません。


最近、引っ越ししました。


準備をしているときにまずクローゼットを空にしてみるともう使わないものが大半だったので呆れかえりました。


服をみると何年も着ていないものばかりでした。


思いがけず、引っ越しのおかげで不要なものを片付けることができて、引っ越しの荷物も、自分自身もかなり身軽になれました。
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