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夢の創作 めも

母 娘二人 父(死)
死んだはずの父が帰ってくる
最初、娘達に
僕は幸せな家族を作る為に戻ってきた…だけど
どんな父さんでも嫌いにならないで欲しい、いつだってみているからと告げる
母は似た人ってだけと疑う

次の日曜日
母が起きるとリビングからお経の音
散らかった部屋のソファーで体育座りで怖い顔をして黙々とお経をきく父
少し離れた所で娘二人が不安気に父を見つめる

母がラジオを消そうとすると
突然怒鳴りつけ…しばしの沈黙後
へらっと笑いながら
『そそるだろ?』と母を見つめて呟くとふらふら外に出て行く
呆気に取られ窓から見つめる母
別人なんだと思うと同時に愚かな自分を攻める

と、その時
娘達が、
そうか!日曜だから今日はお父さんお休みなんだよ!
お父さん知ってたんだ!出てくる順番!とはしゃぐ

訳が解らず、モンモンとするので怒り任せに掃除
こんなんじゃ駄目だよ、と呟く

それから父に似た男を数日追い出せない日々が続く
娘達の言う通り、あの日の父は影を潜め人が入れ替わっていくような毎日
気が狂いそうになりながらその日も就寝

その夜更け
娘達はそれぞれ父に当てた手紙と絵…
ライターと受け皿を置いて満面の笑みで眠りにつく

明け方、娘達の部屋にきた父
徐に手紙と絵を焼き払い外へ

母が起床し、部屋を出ようとすると、父の後ろ姿が目に入る
勝手に入られた怒りと恐怖に、足早に過ぎ去ろうとした時…


娘達は起きると真っ先に机を確認する
無くなった自分達の想いと、そのかけらを目にし
笑みを讃えてはしゃぐ

急いでリビングに行くも…母の姿が見えない…
部屋に行くと机に長い書き置きがあった

大人になると、不思議な力とか幽霊なんて信じる事なんて出来なくなるの
貴方に危険があったらって…早く追い出さなきゃって…
出来なかった…

間違ってなかったね…

ほんのふとした瞬間だったの通り過ぎたその瞬間
あぁ…お父さんなんだって思ったの

有り得ない事なのにね
目の前に貴方がいて、笑ってるの…私と、昔のように話をしてくれている…

目線父に…
僕は本当は死ぬはずじゃなかったんだって
事故って、あちらの人の管轄外で起こる事もあるらしくてさ
だから、本当は戻れるはずだった…
でも、その日は人が多かったらしくてね、僕は戻れないまま時間が過ぎた…
そしたら担当者から、お詫びの言葉と
特例ですが、今行っている研究の治験者として参加してみませんか?て言われて
二の次に無しで返事したよ

でも…帰ったら驚いた
2.3時間かなって思ってたら10年も経ってて…さ
君がもう他の家族といると思ってた…

実験中は僕以外もいるんだけど…
あっちで何時も見てる
この間みたいなヘマはさせないよ!

日曜の事を言っているのだろう
申し訳なさそうに
そして昔と変わらぬ優しい顔にその暖かな胸に埋もれる

落ち着いた所で
くすぶっていた疑問を問いかける

治験て何なの?

父もよくわからないという顔で
幸せな家族の研究だってさ
と笑う

アンラッキーでラッキーだよね僕って
と洒落にならないギャグを飛ばすのは本当に変わらない
あの日のままの貴方がそこにいた父の中の人との触れ合いから
何故その立場にいるのかという話

あちらとこちらの違い

期限

幸せの中の不幸せに気付く大切さ

28

1イベント楽しかった!ありがとう
2 仕事終わりました。ありがとう
3振込の事も無事話がついた、ありがとう
4 夕飯おいしかったぁ、ありがとう
5友達も出来た。ありがとう


ありがとうが止まっていたね
色々と忙しいかったけど
今年はもう、いつも通りかな

来年、また選択の時で…
居座るには…やはり稼ぎはまだ足りないよね…
下宿とか…探してみようかな…

27

1 グレスケ漫画の描き方がわかった、教えてくれた皆にありがとう
2パスタうまかった、ありがとう
3 仕事何枚か進んだ、ありがとう
4腰凄く良くなった!ありがとう
5 昨日最後に、足湯お試しさせて貰った!ありがとう

26

1 友達と遊んだよ!一日中遊んだよ!!ありがとう
2仕事は一段階終わった、ありがとう
3 原稿一冊目もうちょい!がんばろう!
4かぼちゃパスタ超うまかった、ありがとう
5 買い物も出来たよ!ありがとう

25

1 ヘラクレスおもろかった!ありがとう!
2作業できた!ありがとう
3 トイレットペーパー買えた、ありがとう
4割と放送できた、ありがとう
5メモリ増設して作業楽になった!ありがとう
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