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入院中 3・4日

6月3日 (金)
生後0日目


▲パパだよぉ♪


朝7時頃、母が駆け付けたんだけど
面会時間じゃないからと
出されてしまった母

結局面会時間の13時まで
外来で時間つぶしてたらしい

どこのもそうなの

娘が出産したって駆け付けても…
一般の面会時間でなきゃダメだなんて


分娩後、分娩室で2時間くらい
赤ちゃんとまーくんと3人で過ごし

病室へ。

そうそう
個室希望してたんだけど…
出産ラッシュで混み合ってて
空いてなかったのだよね

座ってるのも痛いから
朝食は半分程度だけなんとか食べて

寝た
午前中はひたすら寝た

朝8時には帰らされたまーくんが
午後にまた来てくれた。


母と義母も。
初孫にメロメロになってた


まーくんが
面会時間いっぱいまで居てくれて

ずっとバァバたちに
抱っこされてた我が娘を
やっと抱っこできたパパ



ーーーーーーーーーー



6月4日(土)
生後1日目


▲産んだらお腹ペタンコになると
思っていたら違ったみたい…

もうひとりお腹にいるかと思った

この日、午後から母子同室開始。

赤ちゃんが来て
授乳の練習とか始めないとって時に
義父が面会に。

可愛がってくれてありがたいけど…

会陰切開後の痛みもひどくて
座ってるのもひと苦労だし

トイレ行きたくても
義父の目の前でナプキン出せないし

何より助産師さんに
授乳の練習してみてって言われても
義父の前で乳出せないし

もっと何よりも
2、3時間も居るなんて
デリカシーなさすぎだよね

ずっと赤ちゃん抱っこしてて
泣いても離さないし…

助産師さん何度来ても、
何度授乳授乳言われても帰らないし、

ここまでのデリカシーのなさに
泣きたくなった


結局
助産師さんに助けてもらった


それでやっと帰ってったけど
アタシ、
義父生理的にムリになってしまった

いくらなんでも
産後、身体も疲れてるし
新米ママで今からたくさん色んな事
覚えなきゃって時にKY過ぎだわぁ…

男だから分からないじゃ
済まされない話ッ

夕方から実母来たから
めっちゃ愚痴った

夜、赤ちゃんと一緒に過ごしたけど

4人部屋で
赤ちゃん連れてるのアタシだけ…


だから

めっちゃ気遣って
夜泣きとか超焦るし
おむつ替えもモタモタだし
授乳、全然うまくできないし

寝る間もなくヘトヘトで夜が明ける…

誕生

予定日より12日早く
誕生した我が娘。




産まれたてホヤホヤ。
パパの人差し指を掴んでる



クルのお気に入りの写真



10ヶ月間
ずっと一緒に過ごしてた命が
ここに誕生した不思議な奇跡…



妊娠中ーーーー

イライラしたり
情緒不安定になったり

たくさんアタシに
振り回されたまーくん。




アタシなんかと出逢わなければ

若くて可愛い子と縁があったり

すぐ子供を持てたり

こんなに子供のことで
努力したり苦労したりしなくて
済んだんだろうなって思う…




ごめんねって気持ちで
いっぱいだった。





検診だった2日の朝から
分娩後の3日まで

ずっと付き添ってくれて

陣痛が激痛に変わった途端、
八つ当たりしまくったアタシに

うちわで扇いでくれたり
さすってくれたり
押さえてくれたり

眠たいの堪えて
必死にフォローしてくれて…



分娩中も
ずっとそばで声掛けてくれて



何よりも
アタシを「ママ」にしてくれて








本当にありがとう

今のこの気持ち
一生忘れないでいたい…

6月3日のこと

陣痛室は3つあって
全部埋まってたほど


3日は
出産ラッシュだったらしい


痛みで苦しみの声が
もろに聴こえる聴こえる


アタシが陣痛室に移動してくる前から
陣痛と戦っているヒトの声…というか
絶叫がものすごく響き渡り…
(ちなみに外人さん)



助産師さんの声
『子宮口何センチ』とかも
聞こえてくるの。


それ聞いて、
アタシなんかまだまだだぁ

子宮口全開まで
いったい何十時間かかんの


って、
ちょっと気が遠くなる思い…

アタシよりも
まーくんの方がそうだったかな



痛みがやってくる間隔が
ただ単に短くなるだけだと
思い込んでたアタシは…


こっからが死闘だった



痛みがやってくる間隔が短くなる

そしてーーー


痛みは10000000倍にもなる…



腰をトレーラーにバキバキに轢かれ
さらにバックして来てまた轢かれ…

みたいな



耐えられない…
どうしよう…
帝王切開にしてくれないかな…
産まれる前に死んじゃう…
ムリムリムリムリ…


痛みが来るたびに
震え上がっては
大絶叫していたおクル


さっきまでいた外人さん…
あんなに響き渡るくらい叫ぶわけだ


そこから

助産師さんに力まないようにって
言われてたんだけど

絶対ムリ
力まないでいられるわけない

こんなにこんなに痛いの
ダメだ
耐えられない…
耐えられない…
耐えられない…

↑多分、胸中このまま


もう日が変わってたことにも
全く気づかなかったくらい。


まーくんは眠いだろうに
ずっと付き添ってて
地獄だったよねって思う


子宮口を見に来た助産師さん。

アタシ、子宮口開くのが
速かったみたいで

見るまでは
『まだまだ』ムードだったのが


見てから
『もう8センチまで開いてて
    頭がもうそこまで来ちゃってる』って


そこから歩いて分娩室に移動。


歩いてる最中でも
遠慮なくアイツはやってくる…

あの恐ろしい痛みが


陣痛室から分娩室まで
ほぼ隣りの部屋なのに

辿り着けないかと思うほど
歩いたり止まったりで
繰り広げられる死闘



分娩室に着いてからは

また子宮口全開まで
『まだだね』ムードだったのが


『もう全開  頭そこにいる』って…


助産師さん & 先生は
早くても午前中いっぱいくらいは
かかると思っていたみたいで…


アタシ、相当な急展開を
繰り広げていたみたい


もう産む体制に入ったら
あとはアイツに全力で立ち向かうのみ



痛みも最高潮で
叫び声も最高潮だったと思う





6月3日  午前4時49分
2806g   女の子誕生






よく『鼻からスイカ』とか聞くけど
アタシは違ったかな。


出る時よりも

とにかく産まれるまで押し寄せる
陣痛の方がムリだった


出る瞬間も、とにかく
やっと陣痛が終わるーーーーーって


ただその一心のみでね。
死ぬ気で踏ん張ったのです







こうして母になりました



3日のお話し
つづく

6月2日のこと

いかーん

全然更新できないまま
日だけが過ぎてしまった

今から少しずつ振り返って
更新がんばろッ



ーーーーーーーーーーーーー


6月2日
検診 38w1d


まーくんがお休みの日で
久しぶりに一緒に検診に


浮腫 ±
尿蛋白 -
尿糖 -

血液検査… 異常なし

子宮口は、指一本分で
先生からは『まだまだだね』って



せっかくだから
平日ランチとかしたいねって

帰りに
ステーキガストでランチ


がっつりがっつり
これでもかってくらいに食べて

ドンキで色々お買い物

コンビニでアイスも買って
おウチに到着ぅ



で、駐車場に着いて
車から降りようとした時に…

変な感覚が


は…ははは破水

まさかと思いながら
おウチに入って即トイレ

で確信…



マジかぁ

この時 16時半くらい。


にTELして事情を話したら
『今からすぐ入院の準備をして
    来院してください』とのこと。


入院の準備はほぼできてたけど
軽くパニクる

まーくんがお休みの日なのが
救いだったよね。


17時頃、大荷物と共に家を出て
17時半頃、に到着


すぐに内診し破水確定

翌朝まで陣痛が来なかったら
促進させるっていう話しで…


18時
お腹に機械を取り付けて
病室で出してくれた夕飯食べていると


陣痛始まる……いきなり

しかも5分間隔もないくらい。


夕飯後、陣痛室に移動して

実は、一度帰宅して翌朝まで
体力温存しようとしていた
まーくんは…

いきなり陣痛が始まったため
帰れなくなり


20時過ぎには



まだお話しもできたし
ふたりで写真撮ったりもして


『意外と陣痛耐えれるな』って
勘違いクルは思ってたんだよ…



痛みの間隔が
ただ短くなって行くだけだと


この時は真実をまだ知らない。。


ただ分かっていたのは
長い夜になりそうだなって事くらい



ジョリパ

まーくんお休みの日


夕飯何にしよう

明日は検診だから
濃いものはやめようって言って…


ジョリパ



サラダ
    ↓
パスタ
    ↓
  ピザ
    ↓

デザート

いや充分に濃い類だろう



明日の尿検査に
出なければ問題ないない
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