2024/3/30 Sat 07:17
マツコ、不快感あらわ!★「ムダをなくしない」若者のタイパ至上主義に吠える!★時間(タイム)を重視している一方、効果(パフォーマンス)を軽んじているおかしさを指摘してみせる…の巻





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■マツコ・デラックス、「タイパ」に対するコメントのうまさ

3月25日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、タイパ(タイムパフォーマンス)を重視する若者は、先輩や上司に「お疲れさまです」などのあいさつをしないことがあるという話題を取り上げていた。

うっかりあいさつをして、先輩や上司に話しかけられたら、帰宅が遅れてしまう。

それは彼らにとって「タイパが悪い」ことに当たるらしい。

月曜レギュラーのマツコ・デラックスは「なんだそれ!」と不快感をあらわにしていた。

番組MCの大島由香里が、最近の若者は時間を奪われることを嫌うため、SNSでも短い動画が好まれるようになってきていると解説すると、マツコは「でも、それで意味もない短い動画を何時間も見ているんだったら、それってタイパ(がいい)っていうの?」と、時間(タイム)を重視している一方、効果(パフォーマンス)を軽んじているおかしさを指摘してみせた。

マツコってうまいなぁと思う。

人気者のマツコは、キー局でも多くの番組を持っている。

かつて『マツコの知らない世界』(TBS系)でも、若者がタイパを重視するために、映画や音楽を2倍速で見る(聞く)ことがあるという話題になったが、その時、マツコは「意味がわからない」程度のコメントに留め、「なんだそれ!」という強い批判の言葉は使わなかった。

それは視聴者層の違いを意識しての行動ではないだろうか。

『マツコの知らない世界』はキー局、しかもゴールデンタイムの放送なので、老若男女が見ていると予想される。

冠番組で視聴率を取るためには、すべての年齢層にまんべんなく好かれる必要があるが、若者に対しての嫌悪感をあらわにすると、彼らにそっぽを向かれる可能性がある。

しかし、『5時に夢中!』を放送しているTOKYO MXは東京都のローカル局であり、番組終了後にTVerなどで配信されてもいない。

ということは、視聴者はわざわざその時間にテレビの前に座ってチャンネルを合わせる、過激な論調を良しとする同番組のコアなファンと見ることができる。

平日夕方という放送時間から考えても、視聴者は若者より年配の人が多いと思われる。

こうした点を踏まえると、マツコの「なんだそれ!」発言は、番組視聴者にとって痛快であり、彼らを喜ばせたのではないだろうか。

視聴者層を意識してコメントできるマツコは、やはり「うまい」と感じるのだ。

マツコがテレビに出始めた頃は毒舌がもてはやされたが、時代が変わり、今はお説教めいたことを言うことが難しくなっている。

2022年放送の『マツコ&有吉かりそめ天国』(テレビ朝日系)では、「若い人に対して何か言うのは、本当に極力避けている」と時代の変化を意識しているような発言をしていたし、実際、近年は若者を否定するような発言はしていないと思う。

けれど、やはり、ここぞというときは全国ネットでもガツンと言ってほしい。

タイパ至上主義の若者の「ムダをなくしたい」という思いは、危険をはらんでいるから。

「うまい」だけではないマツコのコメントを聞きたい人は、私だけではないはずだ。

(サイゾーウーマン発)











タイパ!ヽ( ̄▽ ̄)ノ

Z世代、タイパのためなら死ねる!( ´∀`)ゲラゲラゲラ

しかし、タイパ至上主義って本末転倒になるんだブー(^0_0^)

それに気付いていないZな世代。

アホじゃ!(ヾノ・ω・`)

時間を奪われるのがイヤだって?

時間泥棒が天敵か?

もしかしたら、Z世代は自分たちが短命であるのを知っているのかも。

短い人生を予感しているからこそ、タイパに走るのかもよ。

知らんけど。( ̄ー ̄)

今の平均寿命は80歳代。

Z世代の平均寿命は60歳代くらいになってる?

だから、生き急ぐ?

ゆとり世代のあとは、なんとも余裕のない世代になったもんだよ。(´д`|||)



ブー(^0_0^)



(^^)/(^^)/









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