2024/3/25
Mon
01:16
韓国のテレビ番組は、日本のパクリばっかり!★ワースト番組はどれだ?…の巻
話題:芸能ニュース
ふとテレビをつけると、言葉はわからないのに、なぜかデジャビュを覚える内容が……。
そう、ここは韓国。
番組は、我々が慣れ親しんだ日本の人気番組に、そっくりだったのだ。
「芸能人がひな壇で自身の仰天エピソードを告白したり、容姿にコンプレックスを持つ女性が整形手術を受けて、劇的に変身したり……。思わず『それって』と突っ込まずにはいられない番組は、過去にもありました」
そう語るのは、1年間、ソウルで暮らした経験を持つ韓国テレビウオッチャーのYさん。
では韓国と日本の番組の違いは?
「バラエティ番組に関していうと、芸能人自体のトーク力は、日本のほうが高いように思います。韓国では、画面に字幕だけでなく、ハートマークや汗のアイコンなど、『スタンプ』がとにかくたくさん使われているんです。つまり、番組は『編集』で盛り上げるのがお約束。だから、バラエティ慣れしていないアイドルや俳優だけでも、進行できる番組が多いんです」
「パクリ」についても、日本とは感覚の違いがあるという。
「パクリ=悪いことではなく『いいものを共有する』という意識なんです。ひとつが流行れば、それが100に増える。その瞬発力やスピードが、とても速いんです」←ああ、ヤダヤダ!(´д`|||)
パクられるのは「いいもの」と認められた証拠かもしれない。
以下で、「どこかで見た感」満点の、“パクリ番組” を紹介しよう!
(1)『HEART SIGNAL』/放送局:Channel A
大学生、弁護士、女優の卵など、男女が1カ月間の共同生活を通じ恋のお相手を見つける「恋愛観察バラエティ」。
参加者は素人だが、ハイスペックな美男美女ばかり。
彼らが生活をともにするのは、「シグナルハウス」と呼ばれる、おしゃれすぎる家……。
よく似た設定の番組を知っているような気もするが、こちらの番組では毎日、0時に匿名で意中の相手にメールを送るコーナーがある。
スタジオの芸能人たちはVTRを見て、誰と誰がくっつくか予想、正解するとポイントがもらえるというゲーム要素がプラスされている。
2017年スタートのシーズン1から話題になり、韓国では恋愛番組が急増した。
シーズン2も大盛況で、2019年下半期にはシーズン3の放送が予定されている。
(2)『一食ください』/放送局:JTBC
おじさん芸人がアポなしで一般家庭にお邪魔し、夕食を紹介! となると、トレードマークは大きなしゃもじ……と思いきや、ここは韓国。
食卓に欠かせない「スッカラッ」=スプーンを持って “突撃” するのだ。
おじさん芸人は、カン・ホドンとイ・ギョンギュという、韓国の大御所コメディアン2人。
彼らとペアを組むゲストは、東京ドーム公演の常連である人気男性デュオや、『紅白』出場も果たした9人組ガールズグループなど、超一流の芸能人。
ゲストがインターホン越しにたどたどしく交渉する姿が、新鮮でおもしろいと評判を呼んでいる。
手料理をご馳走してくれた家族と食卓を囲み、夫婦の馴れ初めなどのエピソードを語らうほのぼのシーンは、どの国も変わらない。
(3)『この恋は初めてだから』/放送局:tvN
IT企業に勤める38歳の独身主義の主人公と、脚本家志望の30歳のヒロインが、ひょんなことからひとつ屋根の下で暮らすことに。
お互いのメリットのために、2人は仮面夫婦になることを約束し、お互いの要望を書き込んだ契約書まで用意。
しかし主人公の元カノの登場など、さまざまなハプニングを経験するうちに、徐々に2人の間には恋愛感情が芽生えていって……。
ここまで読んだだけで、日本人だったら、主題歌とともに踊りだしてしまいそうになるドラマだ。
主人公は眼鏡をかけていないし、ちょっとイケメンすぎるようにも思えるが、ヒロインのビジュアルは透明感抜群。
2017年10月にドラマの放送が決定するやいなや、韓国のネットユーザーたちの間でも議論が勃発した「問題作」でもある。
しかし、放送局側は何食わぬ顔で放送に踏み切ったのを見ると、確信犯なのかも?
一部では『このはじ』の愛称で呼ばれているとか、いないとか。
(4)『知ってるお兄さん』/放送局:JTBC
教室を再現したスタジオに、レギュラー出演者(在校生)たちが制服を着て座っている。
そこに毎週、ゲスト(転校生)がやってきて、自身にまつわるエピソードをクイズ形式で紹介。
重いネタこそ飛び出さないが、ゲストの「しくじり話」に在校生が突っ込みを入れる風景は、何かをほうふつとさせる。
クイズに対し、大喜利さながらの回答を繰り広げる在校生の「番長」は、『一食ください』でもお馴染みのカン・ホドン。←またおまえか!(´д`|||)
さらに東京ドームを満員にするアイドルグループ「SUPER JUNIOR」のメンバー・ヒチョルも出演。
アイドルらしからぬ大胆なボケが好評だ。
ちびっ子から大人まで楽しめる内容で、俳優やアイドルらが自ら「出演したい」と口をそろえるほどの人気番組。
(5)『となりのチャルス』/放送局:KBS1
どこの国でも、「外国人から見た我が国」について紹介する番組は好かれるようだ。
この番組は、就職、留学、結婚など、さまざまな理由で韓国に暮らしている外国人の生活に密着。
ひとり1話の完結型で、ホテルに就職したフランス人、自国の発展のためにやってきたタンザニア人留学生など、バラエティ豊かな「YOU」たちを取り上げ、韓国の生活で驚いたことや、感動したことなどを語ってもらう。
スタジオに座るのも外国人タレントで、VTRを見て「自分もそうだった」と共感したり、先輩として処世術をアドバイスしたり。
K-POPの世界的な進出で、韓国に暮らす外国人は増えている。
日本のように空港で「YOU」を探さなくてもいいのかもしれない。
(FLASH DIAMOND 発)
日本の番組フォーマットを無断借用。
韓国人がパクリに抵抗がないのは、そういうお国柄だから。
つまり、パクリはお家芸。
しかし、パクっておきながら、いつの間にか起源を主張し始める不思議な韓国人。
このわけのわからなさ、世界から理解されることはないだろう。
永遠に。( ̄ー ̄)
ブー(^0_0^)
(^^)/(^^)/
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