2024/1/4 Thu 01:04
日航機と海保機の衝突事故めぐり主張食い違う★海保の航空機の男性機長が「管制官から離陸許可が出ていた」と話す…の巻





話題:事故







きのう、羽田空港の滑走路で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、海保の航空機の男性機長が「管制の離陸許可が出ていた」と話していることがわかりました。

この事故はきのう午後6時前、日本航空機が羽田空港に着陸しようとした際、滑走路で海上保安庁の航空機と衝突したものです。

日本航空機の乗客乗員379人は全員脱出しましたが、海上保安庁の航空機の副機長、田原信幸さん(41)ら5人が死亡しました。

海保の機長は大やけどを負って治療を受けていますが意識はあり、聞き取りに対し、「管制官から離陸の許可が出ていた」と話していることが関係者への取材でわかりました。

一方で、管制官は事故が起きる前に、海上保安庁の航空機に滑走路の手前まで進む指示を出したものの、滑走路の中に入る許可は出していなかったことがわかっています。

当時の見解が食い違いを見せていて、国の運輸安全委員会は、海保機のフライトレコーダーとボイスレコーダーを回収、管制官とのやりとりなど調査を進めています。

(TBSテレビ発)








羽田空港の事故で、国交省が交信記録を公開★「海保機に離陸許可出てない」…の巻







羽田空港(東京都大田区)で2日午後5時47分ごろに日本航空(JAL)機と海上保安庁の航空機が衝突して炎上し、海保機の乗員5人が死亡した事故で、国土交通省が3日、交信記録を公開した。

管制と海保機が最後に交信したのは午後5時45分19秒で、海保機が「滑走路停止位置に向かいます」などと伝えた後のやり取りはなかった。

国交省は「海保機に対しては、滑走路への進入を許可した記録はない。滑走路停止位置まではあくまで誘導路を指す。この交信記録を見る限りは、海保機に対しては離陸の許可は出ていない」との見解を示した。

(毎日新聞発)



交信記録は「進入許可なし」

海保機は「離陸許可得た」 

やり取りが食い違う。

元日航機長は「海保機長が指示を勘違いした可能性」を示唆。


真相究明を急げ。



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