2023/1/16
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00:53
世界で最も有名な未解決事件のひとつ『ブラック・ダリア事件』が発生した1月15日★腹でまっぷたつに切断、奇妙な造形に解体され、その現場写真が世界的現代美術作家のマルセル・デュシャンの『遺作』に酷似していた…の巻
話題:未解決事件
1947年1月15日は、世界でも最も有名な未解決事件のひとつ、『ブラック・ダリア事件』が発生した日である。
アメリカ・ロサンゼルスで女優志願の22歳、”ブラック・ダリア”ことエリザベス・ショートのバラバラ死体が発見されたのが1月15日。
その猟奇的な犯行や、犯人と思われる男からの数度の連絡があったことなどから話題を呼び、発生直後から犯人捜査に多大な時間と労力がかけられたが、500人以上もの容疑者が浮上しながらも決定打を欠き(2人の自首もあったが)、やがて未解決のまま放置された。
後の1987年にジェイムズ・エルロイの小説『ブラック・ダリア』で再び脚光を浴びたが、いまだに真犯人は判明していない。
ちなみに、腹部でまっぷたつに切断された遺体は、鋭いメスで解剖されたかのような不思議な造形であり、その現場写真が世界的現代美術作家のマルセル・デュシャンの『遺作』に酷似しているため、彼らシュルレアリストたちの関与が疑われたほどであった。
最終的には、自らの父の犯行であることを2003年の著書『The Black Dahlia Avenger: The True Story(ブラック・ダリアの真実)』で発表したスティーヴ・ホデルの実父ジョージが犯人であったという説が有力であるが、スティーブも死亡した現在、その真相が明らかになる可能性は低い。
そしてブラック・ダリアは、今もなお“永遠の謎”として輝き続け、人々を惹きつけている。
(覚醒ナックルズ発)
ジョンベネ殺害事件でも、最初はラムジー夫妻やジョンベネの兄が疑われたりした。
家族にかけられていた嫌疑は、2008年7月に晴れることとなるが、今でも未解決事件だから、その家族が疑われている。
真犯人が捕まらない限り、疑惑は疑惑のまま語り継がれてしまうだろう。
気の毒なり。( *・ω・)ノ
ブー(^0_0^)
(^-^)/(^-^)/
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