2019/11/26 Tue 01:54
韓国タレントの自殺絶えず★背景に韓国人のバッシング体質か…の巻





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韓国タレントの自殺絶えず★背景に韓国人のバッシング体質か…の巻







女性アイドルグループKARAの元メンバーで歌手のク・ハラさん(享年28歳)が24日、自宅で亡くなっているのが発見され、日韓両国の芸能界に衝撃が走った。

朝鮮日報オンライン日本語版は24日、次のように報じた。

「ソウル・江南警察署によると、ク・ハラさんは24日午後6時ごろ、ソウル市江南区清潭洞の自宅で死去しているのが発見された。ク・ハラさんは前日、ソーシャル・メディアにベッドに横たわっている自身の写真と共に『おやすみ』というメッセージを投稿していた。警察はク・ハラさんが自殺をした可能性に重点を置いて正確な死亡経緯を調べている。ク・ハラさんは、インターネット上のアンチコメントに悩まされていて先月自ら命を絶ったソルリさんととても親しかった」

各社報道によると、ク・ハラさんはうつ病を患い今年5月に自殺未遂を図った。

一命をとりとめた後、6月に日本の大手芸能事務所プロダクション尾木(尾木プロ)と契約を結び、日本を拠点に再出発したばかりだった。

ここに至るまで、いったい何があったのか。

ク・ハラさんが亡くなるまでの経緯を振り返ってみる。



■元恋人との訴訟トラブル

2018年9月、ク・ハラさんは以前交際していたカリスマ美容師チェ・ジョンボム氏との大きなスキャンダルに巻き込まれた。

チェ氏は当初、韓国報道各社に対して、ク・ハラさんから暴力を受けたと証言したため、ク・ハラさんに批判が殺到した。

ところが、チェ氏はク・ハラさんとの性的な関係をほのめかす動画を韓国のスキャンダルメディア「Dispatch」に投稿しようとしたことが発覚。

さらに、チェ氏がク・ハラさんに対して、同動画の存在をほのめかして脅し、DVなどの暴行をしていたことも公になった。

一連の騒動を受け、ク・ハラさんはチェ氏を告訴した。

裁判は長引き今年8月、ソウル中央地裁はチェ氏に対し、傷害、脅迫、強要、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反、器物損壊などで、懲役1年6月(執行猶予3年)の有罪判決を言い渡した。



■日韓関係悪化でバッシング激化

一連の騒動を胡散臭い韓国大手紙記者は次のように話す。

「チェ氏は裁判中の今年5月、自身の店をオープンし、パーティーを開いていました。一連の事件を起こしたことに対する謝罪はありましたが、ク・ハラさんに対する明確な謝罪はありませんでした。順風満帆なところを見せたかったのかもしれませんが、『まだ判決も出ていないのによくそんなことができるな』と韓国国内でも批判が殺到しました。ちょうどそのころ、ク・ハラさんの自殺未遂がありました。ク・ハラさんは今年1月に日韓の事務所との契約が終了していて、あまり仕事がうまくいっている感じはしませんでした。日韓関係の悪化もあり、KARAの時代から親日派と見られていたク・ハラさんへの韓国国内の風当たりは強かったと思います」

同記者によると、ク・ハラさんは東日本大震災時に多くの義援金を寄付したり、マスコミなどから受けた竹島(韓国名;独島)の領有権に関する質問をスルーしたりするなど、日韓関係に配慮する姿勢が目立っていた。

さらに日韓関係の悪化のあおりを受けるかたちで、ク・ハラさんのこうした行動を掘り起こして、インターネット上で批判する声が目立ったという。



■ウェルテル効果も影響か

韓国芸能界に詳しいジャーナリストの高月靖氏は今回の事件を次のように解説する。

「先月14日には、女性アイドルグループf(x)の元メンバーで歌手のソルリさんが自殺しました。たて続けに発生したアイドルの訃報を韓国メディアはどこも大見出しで報道しています。韓国では2017年12月に、人気男性アイドルグループSHINee(シャイニー)のメンバー、キム・ジョンヒョンさんも自殺で亡くなっています。芸能界がアイドルを“商品”として扱い、アイドルたちは常に成功を求められ、プライベートもないという労働環境を批判する指摘がありました。もともと韓国では自殺率が高い状況で推移しています。韓国の自殺率(人口10万人当たりの自殺者数)は16年で25.6人、年間の自殺死亡者数は1万3092人でした。自殺率の高さは13年間連続でOECD(経済協力開発機構)加盟国中第1位(OECD加盟国の平均12.1人)でした。17年に自殺者数は1万2463人となり、前年に比べ629人(4.8%)減少しましたが、それでもOECD加盟国の中ではリトアニアに次いで2番目。自殺予防のため国家的な対策が求められています。こうした背景にはタレント活動に限らず、競争過多でドロップアウトしたらなかなか復帰できない社会状況があります。そのほか5月の自殺未遂に際しては、うつ病を患っていたことも伝えられました。ネットの中傷の書き込みにも、相当悩まされていたと言われています。また韓国の一つの傾向として、有名タレントが自殺した後、一般のファンの方が命を絶つ事例も数多くあります。『ウェルテル効果』とよばれる現象ですが、ク・ハラさんも親しかったソルリさんが亡くなったことが大きなきっかけになったのではないかと思います。ク・ハラさんは11月にソロアルバムをリリースするなど、日本での活動を本格化していた最中でした。残念です」

ク・ハラさんはK-POPブームの火付け役として、日韓双方のファンのために力を尽くしてきた。

冥福を心から祈りたい。

(ビジネスジャーナル発)












韓国の芸能人はネットを見るな。

打たれ弱いんだから、ネットは見るなよ。

それだけでかなり違うはず。

ネット社会になって、ますます自殺者が増える環境が整ってしまった韓国。

自己防衛のために、ネットは避けよ!(´д`|||)



親日のクハラさん、アジアは惜しいタレントを失った。



(^-^)/(^-^)/






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