2018/12/9
Sun
02:03
カルロス・ゴーン容疑者の拘置所暮らしの24時間…の巻
話題:一般ニュース
日産のカルロス・ゴーン前会長が逮捕された。
現在、東京拘置所の単独室で過ごしている。
拘置所暮らしも慣れてきたころだろうが、そこは、1カ月の大半をパリとニューヨークで暮らしてきたセレブ。
さぞや面食らっているに違いない。
ズバリ、拘置所暮らしの24時間は――。
■大物ヤメ検に続き…ゴーン“世界最強”弁護団は費用10億円か
拘置所の一日は規則正しい。
全員同じタイムスケジュールで生活するため、ゴーン前会長だって例外ではない。
元刑務官で作家の坂本敏夫氏がこう言う。
「起床は午前7時。点呼、朝食の後、取り調べです。昼食は11時50分。午後も取り調べがあると思いますが、それを中断して戸外運動(30分)、または入浴(15分)を行う日があります。夕食は16時20分から。その後、取り調べ時間があり、21時就寝です」
06年にやはり、“小菅”で勾留生活を送ったホリエモン(堀江貴文氏)が「獄中記」の中で「起床のクラシック音楽が流れ……」と語っていた。
海外生活が長いゴーン前会長は、この合図だけは、ホッとして聴いているかもしれない。
東京拘置所には複数の収容者が入る共同室と、1人用の単独室がある。
どっちか?
「独房ですよ。ベッドが置かれている外国人用の部屋を用意したと思われます。広さは畳4畳より若干広い。冷暖房の空調設備完備で、部屋には英語版の“所内生活のしおり”が置かれているはずです」(坂本氏談)
さすがのゴーンもせんべい布団に寝た経験はないはず。
ベッドは大助かりに違いない。
もっとも、セーヌ川にほど近い場所にある彼のマンションは、約300平方メートルともいわれる。
独房は、約7平方メートルほどだから比ぶべくもない狭さだ。
服は自分のモノが着用できる。
「今は被疑者という身分なので、家族などからの差し入れは、部屋で着るカジュアルな衣類に限り認めていると思う。ただ、ベルトやネクタイは拘置所で保管する決まりです」(坂本氏談)
なお、携帯電話、パソコン、万年筆などの筆記用具の持ち込みも禁止だそうだ。
問題は食事か。
ゴーン前会長は、「初来日時、家族でみそラーメンを食べに通った」とインタビューで語っていた。
納豆やみそ汁の朝食にも慣れていればいいが……。
「食事は受刑者が調理したものが出ます。和食もパンも出る。選択はできませんがコーヒーか紅茶も出る。売店でインスタントコーヒーを買えば、定時に給湯するので飲めますよ」(坂本氏談)
クロワッサンとエスプレッソは難しそうだが、パン食は可能ということだ。
献立については、東京拘置所に収監中の木嶋佳苗死刑囚(首都圏連続不審死事件で死刑確定)が、自身のブログ「拘置所日記」でスープの味を好意的につづっている。
「東京(拘置所)は凄いよ。和洋中、エスニック何でもあり。(中略)代官山や表参道のオシャレカフェランチに出てきそうなスープが毎日出るんだよ」
と。
ゴーン前会長の口に合うことを祈るばかりだ。
拘置所にはテレビはない。
ラジオは定時に全館に一斉放送で流される。
もちろん日本語だけ。
「英字新聞は購入回覧をしていません。大使館から差し入れを認めていると思いますが、彼の事件関係の記事は抹消されるでしょう。面会は、弁護人と大使館大使・領事以外はできない。電話は不可です」(坂本氏談)
入浴時間は日本人は15分だが、「多少の延長は認めていると思う」(坂本氏)という。
浴場にはシャワーもあるので、ひと安心といったところか。
(日刊ゲンダイ発)
ホームレスには天国じゃないか。
ゴーンにとってはスラムか。(´д`|||)
なら、そのスラムで粗食を知れ!
日産の金でやりたい放題だったんだから、今度はひもじさを知れ!
狭い独房で、膝を抱えて体育座りしてろ!
座禅も可。
差し入れはくさやだ!(´д`|||)
ブー(^0_0^)
(^-^)/(^-^)/
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